ブラックベリーの花咲くころは 猫は隣屋に住み着いた野良猫だった!
5月末に 隣人は野良猫も含めて三匹猫も 連れて引越しますと言ったが
この野良猫は とうとう捕まらず おいてけぼり。
ゴミ捨て場を漁っているいる姿を見かけたが 見つかると逃げるので
我が家も ほっといた。
そのうち 魚屋さんの物置の陰で 子猫の鳴き声
何と出産をしていた!!
可愛そうになって 餌をやったが 逃げていくので
子育てしている物置の陰に 大きな魚を投げ入れたり・・・・・
いろいろして ・・・・でも 野良は野良と諦めていたが・・・・・
いろいろして ・・・・でも 野良は野良と諦めていたが・・・・・
野良の方から だんだん寄ってきた。
子育てとは こういうことかと 猫ながら びっくりする数々
人間の風上に置いても良いほどの 母親ぶり
この頃は 我々の姿を見かけると 「ニャア」と駆けてくるようになった。
家族が今年も始めた菊づくり
芝生の上に 鉢を並べるので たまったもんじゃないが・・・・まあいいかと認可すること二年目
夕方にもなると 隣の家の物置の陰から出てきて 子猫は切株の上に四肢を投げ出し 親猫は
ちょっと離れた位置の芝生の上で これまた 手足を優雅に伸ばして 夕涼み・・・・・
長閑な 花畑となっている。いつもなら 餌をやると まずは 魚を加えて 子猫の所に まっしぐらだった親猫が 自分で食べた。容易く餌を貰えると思ったからだろうか、それとも 子育ても 次のステップと思ったからだろうか。
バカ猫だと思っていた野良が 大変賢い様子に 最近は見直すことしばしば。
老婆心から 余計なお世話をしているのかと反省するところ大だが・・・・・そのうち 我が家の猫になるのかな?と思うところもある・・・・・・・・生きものは 可愛らしい。野良なので 誠心誠意尽くさなくもよさそうなところが ちょっと良いかな!!?