花寄席みたいです。
待合へ
床の花が 変わりました。何と大胆にノウゼンカズラ
30人一部屋の大茶会でした。4つのグループに分けられていて
たぶん 裏千家 表千家 宋偏 石州流のグループになっていたのかなあと思いますが
それぞれ 何杯でも グループで点てて 喫してくださいとのことでした。
一日 ゆるりと 楽しいときを 過ごすことができました。
亭主の方は ごとく亭の社長(本人は権堂店の店長と申しておりましたが・・・・)
男性で 大変ダイナミックな方で 茶席の花をゆっさゆっさと運んでこられ 床におくと・・・
「あらあ、素敵ねえ。」と歓声が起こるほどの 艶やかさ。
ノウゼンカズラをねえ このように生けられるとはと びっくりしました。紫陽花とシンメトリーの
美しさを 放っていました。
さすが男性と思いました。暑さを吹き飛ばす元気をいただきました。