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短歌の師匠である古田十一郎先生の蔵書が飯山市に寄贈されました。

今日は その開庫式があり 先生の本を整理して今日に至った「箱店横丁店番日記」の常田正美さんが 

上記の演題で講演されました。古田先生にお世話になった短歌仲間が大勢集まり また新たなスタートの日となりました。先生の奥様 弟さんにもお会いすることが出来 先生を偲んだ一日となりました。


今までは 寄贈された本が○○文庫などとある場所に行くと 本を見ていたのですが ご指導を受けていた師の本となると ここにあるのは 単なる本ではなく 先生そのもの何だと感慨無量でした。


先生はコーヒーが大好きで 朝起きると お湯を沸かしコーヒーを飲むのが習慣になっていたと聞いていました。煙草をくゆらせて コーヒーを啜っていた先生が この世に今もおられたらと思ってしまいました。 

平成3年先生のご指導を受けて 平成17年まで いつもいつも 上手に褒めていただきながら 短歌を作ってこられたことに 感謝です。


図書館のこのスペースが 短歌を志す者にとっての新たな場所になれば いいなあと思いました。

箱店横丁の常田さん ありがとうございました。