ハクサンコザクラのブログ

今日は歌人の尾崎左永子さんの歌の中から

藍深き南蛮ガラスの器やや曇る日ありて春の雪ふる

月光を弾(はじ)くごとしも撓(たわ)みたる雪後の竹のたちかへる音


写真でいうとピントがしっかり合っていて いいなあと思えます。


そして 自作

虫も人も三月の日に区別なし陽だまりに出て体動かす

一坪の小さき池にスコップで雪の山盛り雪消し作業

厚き雪なだめる如く一日を降り注ぐ雨春告げる雨

                         うーん お粗末さまでした。