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小さな区の道祖神祭りです。

小学生が点火する役で 朝から下見をしながら雪の中楽しそうに走り回っていました。

役員さんは 雪踏みをしたり 振る舞いの甘酒を作ったり 例年準備をします。

茅や薄を締め上げて 門松や達磨を天辺につけます。

雪深いこの地では 秋に大方子どもたちと役員で 土台を作り 豆柄や茅 薄を周りにつけます。
松本の友だちが 河川敷などに この仕掛けを見て 「あれは?。」と電話をしてきました。

「大きいのと 小さいのが並んであるんだけど。」

大きな道祖神は 大人用 小さな道祖神は 子ども達用。
昔は大人が作るそばで 子ども達も自分用を作ったのでしょうか。
それぞれの地区で 作るのであちらこちらに この大きなとんがり帽子が 晩秋に見らます。 

今年は 役員さんの考えで 点火は 4時からでした。

何時もは真っ暗な空に火の粉が舞うのですが 

湯飲み茶碗で お神酒を飲んで お餅を焼いて・・・・といつも通りでした。