そもそも品質って何でしょうか?

レベル1.最低限エラー画面が出ずに機能(ボタン)が動作すること
レベル2.仕様書通りに動作すること
レベル3.お客様が実際に使ってみて、正しく業務(目的)が運用できること。
レベル4.お客様の目的が達成できること
品質と言っても、このように様々なので、正しくプロジェクトチームで定義しないと開発が終わらないプロジェクトになります。
レベル1.は、開発者目線で、且つ、下流工程となります。
レベル4は、お客様の目線になり、且つ、上流工程になります。
上流工程から下流工程をそれぞれ、工程を正しくクリアしていかないと最後の品質工程で問題が吹き出します。



だから、品質工程のスケジュールは、とても難しいです。問題がなければ、すぐ終わりまし、問題があるとプログラム修正と再試験と工程を踏み直します。上流工程に問題がある場合、その工程から、やり直さないと、品質は、あがりません。だから、上流工程のバグは、とてもコストがかかりますし、その分、期間もかかります、だから、曖昧に進めて次の工程に進むことがとても危険です。
しっかりと工程を踏んで、ちゃんとお客様と認識を合わせましょう。そうしないと。お客様が実際に使ってみて、こーじやない、あーじゃないが噴出します。こうなると仕様どおりか?仕様通りじゃないかの議論になり。お客様と険悪になります。仕様書に記載されてなかったり、曖昧な部分は、全部自腹で開発のやり直しとなります。
仕様書どおりであれば、仕様変更として、お客様とた出しい仕様を確認して、仕様変更費用がもらえます。
わたしは、個人的に、お金をもらったとしても、やり直しなので、納期にまにあわなくなります。
プロとして、どうでしょうか?
だから、仕様を作成する場合は、お客様のことを100%以上理解しないと必ず仕様変更問題が発生します。
プロなので。仕様変更が発生しないように、上手く工程を進めていかなければなりません。そのためには、お客様の業務理解とお客様とのコミュニケーションだと思います。
プロであれば。仕様変更は、バグだという認識は、必要だし、当然だと思います。
品質工程は、
プログラムが完成し、プログラマが終わったとなってから開始になります。
最初は、レベル1のバグが吹き出します。あまりに多いと、仕様書を読んでないか、とてもスキルが低いかになります。これ以上テストしても無駄なので、他のプログラマ(できれば、ベテラン)にソースレビューしてもらい、何故、村にバグが混入したかを分析すべきです。
品質工程では、バグを出すことも大切ですが、バク分析がとても重要になります。何故バグが生まれたのか?その原因を理解して、その原因に則って、テストを進めます。
島やバグ分析しないでテストだけで品質をあげようとすると、とても膨大なきの遠くなる数のテスト項目になります。バグ分析して、テスト項目を減らしましょう。



テスト項目の作成

テスト仕様書を依頼されたら、詳細まで仕様を理解が必要です。あと、ソルウェアに関する書籍を2.-3冊は、読んでおくべきです。
テスト項目の作成で大事なのは、網羅制です。全てのパターンのテスト項目が作成できたか?網羅制のテスト項目を作成するときは、マトリクスにすると良いです。マトリックスの作り方もコツがあるので、事前に勉強しましょう。
バグ管理
まずバグ管理において。どんな項目で管理するかが大切です。