今後、退院して在宅医療を受けるには
自宅の環境を整えることを主治医から指示されました。
以下の3点です。
①介護保険の申請
②在宅酸素療法の環境整備
③ケアマネジャー、訪問医、訪問看護師を選定
今回は③ケアマネージャーについてです。
介護ベッドや車椅子などの介護用品レンタルや
訪問医療、訪問看護師に来ていただくには
まずケアマネージャーを選定しなくてはなりません。
右も左もわからない私は、
まず、区の地域包括支援センターに相談しました。
(今思い返すと、これが間違いの始まりだった…)
地域包括支援センターとは、
「医療と介護の相談窓口」として、
医療サービスに関する様々なことを教えてくださいます。
我が家は昨年の夏から
夫の抗がん剤の体調不良時用に
地域包括支援センターから車いすをレンタルしていました。
なんと、3か月200円!!
介護保険を使えない人は誰でも借りられます。
気持ち悪くて歩けないときとか、
腹水や胸水が溜まって呼吸困難ぎみで動けないときにとても重宝しました。
他にも、介護ベッドも格安でレンタルできます。
話がそれましたが、
2/18に先生から病状説明があり、在宅医療の体制づくりをすることになり、
翌2/19に、まず包括支援センターに夫の状況を説明すると、
すぐにケアマネージャーを決めてくださいました。
その後すぐに、そのケアマネージャーから連絡があり、
「私がよく一緒にお仕事させていただいている訪問診療専門の医師がいますので
ご連絡してみてよろしいですか?」
とのこと。
この時はよくわからず、
訪問医が決まらないと夫が退院できないので
あっさりお願いしてしまいました。
また、その電話でレンタル介護ベッドの納品もお願いしました。
2/20(土)に一気に部屋の模様替えを終わらせ
2/22(月)に介護ベッド搬入。
ケアマネとの初面談。
可も不可もない印象。
自宅の様子を軽くチェックし、
ケアマネの業務、介護用品のレンタル・販売など
一通り説明を受け契約をしました。
最後に、
「クレームなどがありましたら
私がこの事業所の責任者なので
包括支援センターに連絡してくれても
結局私のところに連絡が来ますので
直接なんでも言ってくださいね。」
責任者なら経験豊富だろうし安心かもな、
と思っていました。
とにかくどうするのがベストなのかわからなくて
ケアマネへの質問ポイントすらわからない。
この時は、とりあえず
「夫の状態に合いそうな物をお願いします。」
と言い続けてました。
👆夫の介護ベッド設置完了。
子供部屋の雰囲気残ってるけど、
病院より明るくて居心地よいはず!
このあと酸素発生機が入り、
TVも設置しました。
写真が歪んでるように見えるけど、
背もたれだけじゃなく、
ベッド自体が斜めに傾斜する最新モデルが届きました!
夫が退院するまでの数日間、
子供達のおもちゃと化す介護ベッド…
介護保険申請終わって、
ケアマネ決まって,訪問医決まって、
酸素とベッドが入ってやっと環境が整った!!
これで夫が退院できる!
看護師さんに連絡すると、
手配がめちゃくちゃ早い!
あと1週間は退院できないと思ってました。
と褒められました😆
私はここまで
やりきった感満載、大満足だったのですが
このあと、夫の退院日に自宅に来た訪問医が
マジで最低最悪
そしてケアマネも微妙な方だったのです…
つづく。。。