突然ですが、告白させてください。
わたし、最近まで、毎日怒っていました。
夕ご飯の準備をしながら「勉強しなさい」。お風呂上がりに「まだやってないの?」。寝る前に「今日もやらなかったじゃない!」。
毎日毎日、同じことを同じトーンで言い続けて、子どもはそのたびに「あとで〜」とタブレットから目を離さない。
そのやりとりにわたしがキレて、子どもが渋々机に向かって、でも全然集中できていなくて、結局なんのための時間だったんだろうという虚無感だけが残る夜。
それが、ほぼ毎日でした。
正直しんどかったです。子どもに怒ってばかりの自分も嫌だったし、怒っても何も変わらない現実も嫌だったし、こんなに毎日バトルしているのに勉強が身についている気がしないというのも嫌だった。
「わたし、何のために怒り続けているんだろう」と思った夜が、何度もありました。
転機になったのは、ママ友にぽろっと愚痴ったときでした。
「毎日勉強しなさいって言うのほんと疲れた」と話したら、「わかる〜、でもうちは言わなくて済むようになったよ」という返事が来て。
え、どういうこと?
話を聞いてみると、仕組みを変えたと言うんです。親が声をかけるんじゃなくて、子どもが自分から動く仕組みを作った、と。
そのときはふーんと聞き流していたんですが、その夜またいつものバトルをして、もう限界だと思って。
藁にもすがる気持ちで、やり方を変えてみることにしました。
わたしが変えたのは大きく2つです。
ひとつは、声かけの言葉を変えたこと。「勉強しなさい」をやめて、「今日どうする?」に変えました。命令じゃなくて、本人に決めさせる言い方に。
最初は「え、いいの?」という顔をしていた子どもが、自分で「じゃあやる」と言い出すようになっていきました。小さいことのようで、これが意外と大きかったです。
もうひとつは、仕組みそのものを見直したこと。
毎日親が管理して、丸付けして、教えて、という形をやめて、子どもが自分で完結できる環境を整えることに切り替えました。
親がいなくても進められる、間違えたら自動で教えてもらえる、終わったら達成感がある。そういうサイクルが自然に回るようにしたんです。
最初の数週間は正直半信半疑でした。こんな変化で本当に変わるのかなって。
でも1か月もしないうちに、気づいたら「勉強しなさい」と言わない日が出てきていました。1か月後には、言わない日のほうが多くなっていました。
毎日怒っていたあの秋が、もう遠い昔のことみたいです。
怒り続けても何も変わらないなと感じているママさん、もしかしたら必要なのは「もっと強く言うこと」じゃなくて「仕組みを変えること」かもしれません。わたしはそれで、だいぶ楽になりました。
同じように疲れているママさんに届いてほしいです。 最後まで読んでくれてありがとうございました!