今日はちょっとシビアなテーマです。「スマイルゼミをやらなくなってきたら、もうキッパリやめたほうがいいの?」という疑問にお答えしようと思います。
毎月お金を払い続けているのにタブレットが全然開かれていない、声かけしても「あとで」ばかり、もうやめちゃったほうがすっきりするのかな……という気持ち、すごくよくわかります。
結論から言うと、「すぐやめる必要はないけれど、ずるずる続けるのも違う。判断する前にやることがある」というのがわたしの考えです。
まず「やめるべきかどうか」を判断する前に確認してほしいことがあって、それはやらなくなった理由がはっきりしているかどうかです。
以前の記事でも書きましたが、やらなくなるにはいくつかのパターンがあります。
難しくて躓いている、疲れている時期が続いている、他のことに夢中になっている、単純に飽きてきた……
これらはどれも「やめるべき理由」ではなくて「対処できる理由」です。原因がわかっていて対処できる余地があるなら、やめる判断をするのはまだ早いと思います。
やめることを本格的に考えてもいいタイミングはというと、対処を試みたけれど何をしても全く改善しない状態が1〜2か月続いているとき、子ども自身が強く「もうやりたくない」と意思表示しているとき、他にやりたいことや必要な習い事があってスケジュール的にどうしても無理なとき、このあたりが現実的な判断基準かなと思います。
逆に言えば、これらに当てはまらないうちはもう少し様子を見る余地があると思っています。
やめることへの罪悪感についても少し触れておきますね。
「せっかく始めたのにやめるのはもったいない」「続けることが大事」という気持ち、親としてはどうしても出てきますよね。
でもやらないまま毎月お金だけ払い続けることのほうが、実はもったいないとも言えます。
タブレットが積ん読ならぬ積みタブ状態になっているなら、その費用を別のことに使ったほうが子どものためになる場合もある。
やめることは負けじゃなくて、その子に合った判断をするということだと思っています。
ただここでひとつ提案したいのが、やめる前に一度だけ子どもと本音で話してみることです。
「最近スマイルゼミやってないけど、正直どう思う?」と聞いてみる。
子どもって案外「やめたくはないけどなんかしんどい」「本当はやりたいけどきっかけがない」という複雑な気持ちを持っていることがあります。
やめたいのかやめたくないのか、続けたいなら何が変わればやれそうか、そこを一緒に整理してあげると、やめる前に打てる手が見えてくることがあります。
もし話し合ってみて「やっぱりやめたい」という結論になったなら、それはそれで正解だと思います。
無理に続けさせて勉強そのものが嫌いになってしまうほうが長い目で見てずっと損だから。
やめることを責めずに「また気が向いたら再開しようね」くらいの温度感で終わらせてあげると、子どもの中に「勉強は嫌なもの」というイメージが残りにくいです。
キッパリやめることも、踏みとどまることも、どちらも勇気のいる決断です。どうかご自身とお子さんにとって一番いい答えを見つけてくださいね!
最後まで読んでくれてありがとうございました!