先週末のことなんですが、子どもたちが夕ご飯の時間にずっとなにかのキャラクターの話をしていたんですよ。
名前もよくわからない、どんなゲームなのかもわからない、何が面白いのかも全然わからない。
ふたりで盛り上がっているのをにこにこしながら聞いていたんですが、内心「これ誰……?」状態で笑。
なんとなく愛想笑いで相槌を打ちながら、心の中では「わたし今日もついていけてないな」ってじわっと感じていました。
これ、あるあるじゃないですか?
ポケモンの新しいやつ、マイクラのなんちゃらアップデート、youtuberの誰それの最新動画、学校で流行っているゲーム……次々と出てくる子どもワールドのネタにわたしがフルでついていくのはもう正直無理です笑。
若いころはゲームも好きだったし、流行にも敏感なほうだったつもりなんですが、子育てと仕事と家事をこなしながらそっちまで追いかける余裕はさすがにない。
最初のころはついていこうと頑張ってたんですよね。子どもが話すキャラクターをこっそり調べてみたり、youtubeを一緒に見てみたり。
でもそれって結構エネルギーを使うし、無理に詳しくなろうとすると会話がなんか不自然になる笑。
「お母さんも知ってるよ!」ってアピールしたくて頑張っていた時期もあったけど、子どもってそういう無理した感じを意外と敏感に察知するんですよね。
「お母さんわかってないじゃん」ってあっさり言われたこともあって、逆に傷ついたりして笑。
で、最近ようやくたどり着いたのが「全部わかろうとしなくていい」という境地です。
ついていけなくて当然、知らなくて当然。それよりも「へえ、それどういうキャラなの?」「なんでそれが面白いの?」って聞く側に回るほうが、実はうまくいくなと気づいたんです。
子どもって自分の好きなことを話すのが大好きじゃないですか。親が知らなくても、「教えて」というスタンスで聞いてあげると嬉しそうに説明してくれるんですよね。しかもすごく生き生きと笑。
わたしが詳しくなろうと頑張るより、子どもが得意げに話せる場を作るほうが、会話としてずっと豊かになる気がしています。
それから「全部ついていこうとしなくていい」と腹をくくってから、子どもの話を聞くのが少し楽になりました。
知らない話が出てきても「あ、また知らないネタだ、疲れる」じゃなくて「また何か新しいのが流行ってるんだな」くらいの気持ちで聞けるようになってきた。
完全に理解しなくていい、雰囲気だけ受け取ればいい。そう思うと不思議と肩の力が抜けます。
あとこれは完全にわたしの処方箋なんですが、子どもの話についていけなくて疲れたときは、自分の好きな話を子どもにしてみる、というのをやっています笑。
「お母さんが子どものころに好きだったもの」とか「最近気になっているもの」とか。子どもは最初「え、なにそれ」ってなるけど、意外と興味を持ってくれることもあって。
共通の話題がないなら、お互いの知らない世界を紹介し合う場にしてしまえばいい。そう考えると、知らないことがむしろ会話のネタになったりします。
ついていけなくて疲れる気持ち、すごくよくわかります。でも全部わかろうとしなくていい、教えてもらう側に回っていい、それだけで少し楽になると思うので、同じように感じているママさんにこの気持ちが届けばいいなと思って今日は書きました。
完璧なお母さんじゃなくていいんですよね、きっと。
最後まで読んでくれてありがとうございました!