不運なのは

次男です。

 

 

彼には生まれたときから

様々な病気やケガが絶えなかった。

 

 

 

次男はバイク事故で

36周で少し早く出てきた。

長男の時とは違い

あっさり「もう?」ってくらい早く出てきた。

 

 

そのあたりからもう不運でしかないんやろうけど

今度は

産まれて1か月で

インフルエンザで死にかけた。

一か月検診の次の日で

免疫がほとんどなくて

点滴生活が1か月以上続いた。

 

 

 

なんとか持ちこたえて

からは病気の面では強く育ってくれたと思う。

 

 

その後

1歳になる前に

長男と同じ保育園に入園。

その後

ウチはすぐに体調が悪く

1か月入院することに。

ちょうどつかまり立ちをしたころで

次男は10か月。

 

 

いつもあざだらけやった。

お見舞いに来てくれた時

いつもどこかが青あざがあって

「よくつかまり立ちしてすぐこける」

と聞いてた。

 

 

 

 

退院してすぐに知ったのは

旦那が虐待してた。

そしてそれを知って

今度はウチを殴る日々。

結局1年くらいそんなことが続き

離婚。

 

 

 

次男はすくすくと育ったけど

今度は

子供同士のケンカ傷がすごかった。

なぜか体中に噛み痕が。

 

 

保育園で

友達と友達のケンカの

すぐ近くにいて

八つ当たりで噛みつかることが

毎日あって

百目小僧みたいやったとか、

 

冗談で戦いごっこで攻撃したら

巨大モンキーレンチで

眉毛を殴られて病院送りにされたとか、

 

転んで手をついたら

割れたガラス瓶の底があって

指に刺さって

5針縫うケガをしたとか、

 

遊びに来てたウチの友達の

ファスナー式の筆箱を

わざわざカッターの刃を

握って引いて

4針縫うケガをしたりとか、

 

今でもちょいちょい

なんで?っていうくらいのけがをすることがある。

次男の産まれた年から

禁止になったとかもあるし

 

 

 

そんな感じで次男は不運な人生やったと思う。

でも

一番救いなんは

本人は何にも考えてないから

不運なことにも気づいてないw

 

 

 

だからこそ可哀相になるけどね。

 

 

今でも

巨大モンキーレンチで殴られた場所は

眉毛はえてないし

縫った傷はまだ残ってるし

傷だらけw

 

 

 

真っ白でまつげが長くて

真っ赤な唇の天使のような

赤ちゃんは

色黒で濃くて相変わらずまつげが長くて

凛々しい少年に成長しましたw