こんにちは。


映画『on STAGE』の撮影が終了し、銚子から帰ってきました。


短くも怒濤の日々で、終わってみればなんだか夢を見ていたような感覚です。



思えば、映画や舞台が終わり日常生活に戻るとき、いつも夢から覚めるような感覚に陥ります。

きっと撮影しているときは、私という人間がすこし眠っていて、役の人間が私を使って生きているからでしょう。



沢山の人間が、一つの目的のために集まり、家族になったり、それを撮ったり、支えたり、そして終われば解散していく。


少し儚いその集団の中にいるのがとても心地よかった。




有馬監督は常に、ものすごいエネルギーで私たちの先頭を走って、全員を引っ張ってくれました。

迷いや不安もあったかもしれませんが、それを感じさせない強い責任感と膨大な仕事量に、ただただ感服していました。



今回の役柄は、前線よりも少し後ろで、見守ったり、支えたり、付いていったりする役割をしていましたが、撮影に入る前には不安もありました。

私は、この役を意味のあるものに出来るだろうかと。


しかし現場に入ると自然に役と馴染んでいき、人が苦悩する姿に心締め付けられたり、人が感動する姿に私も感動したり、普段の私とは違う反応が出てきてとても新鮮でした。

そして最後には素直に、この役をやってよかったと思うことができました。




いつかこの作品が皆様に届く日を、楽しみにしていてください🍀



最後に現場で撮っていただいた写真載せます。





個人的にこの写真好き(笑)↓

なぜかルンルン😆🎶



皆さんとの写真はまた情報が更新され次第載せますね。