こんばんは。
とうとう11月に突入。
今年も残り僅か。
秋晴れが続いていますが、いかがお過ごしですか?
私は最近、キムチ鍋ばかり食べていて塩分が気になり始めました
野菜が取れるのはいいですが、〆にラーメン入れがち...。辛いもの食べると甘いものが食べたくなり、食後にアイス食べがち...。
デメリットがメリットを上回っている気がします。
ですが鍋は美味しさもさることながら、圧倒的な“楽さ”がいいですよね~。
そういえば先月長野旅行に行った時に、なんとか映える写真が撮りたくて、友達に撮って貰ったやつ載せるの忘れてました💡
これがいわゆる“映え”なのかは分かりませんが、頑張りました(笑)
先日、リアリズム演技を学ぶ仲間たちのリーディング公演を観に行ってきました。
成城学園前駅からすぐ近くの、アトリエ第Q藝術という所で行われました。
お客さんが30人入るとパンパンになってしまうほどのスペースで、つまり演者との距離が触れてしまうほど近く、これは緊張するだろうなと想像できました。
上演された作品は、このこじんまりとしたスペースに合った、ダイナミックというよりは繊細で不器用な人間たちの物語でした。
私が一番前の席に座ったとき、演者さんとの距離は1.2メートルくらいでした。
全てが丸見えの状態で、私はある俳優さんの指先がとても震えているのを感じました。
おそらく緊張からだと思いますが、私はそれにとても好感を持ちました。
これが私にとってすごく新鮮な発見でした。
その俳優が、空間やお客さんを敏感に感じ取って緊張している様と、役の人物が他者を敏感に感じとり傷ついたり癒されたりしている様が、真にシンクロして見えて、とても愛しく思えて心の中で応援していました。
技術は俳優を支えてくれ、お客さんにより良いものを届けるために必要なものですが、俳優が心から演じること以上に伝わるものは無いんだと感じました。
この公演で感動した気持ちを絶対に忘れたくないと思いました。
物語も俳優さんたちのお芝居も素晴らしかったです。
それではまた
