こんにちは

最近朝日が上るのが早くなりましたね。
少し前まで朝6時は真っ暗でしたが
最近はもう明るくなっています

まだまだ寒くて春が近づいているようには
感じられませんが、早く暖かくなってくれたらいいなぁ💓

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昨日は、
自分も出演しています
映画『曙光』の初試写会&トークショーに
参加してきました‼
※2018年9月劇場公開
(9月は自殺対策強化月間です)
映画『曙光』は自殺をテーマにした映画です。
監督:坂口香津美
主演:黒沢あすか
黒沢あすかさん演じる主人公が、
自身の体験をきっかけに自殺救助活動を始める。
自殺志願者からの電話を受け取り、救助・保護し、主人公自身が保護した人たちと共同生活をしながら自立を目指していく。
この主人公のモデルとなったのが
和歌山県白浜町で自殺者救済活動をしている
藤藪庸一さん。
藤藪さんの詳細はこちらから↓↓
昨日は映画を鑑賞した後に、
坂口香津美監督と藤藪庸一さんが
トークセッションを行いました。
・どうして自殺者があとをたたないのか
・どうしたら救えるのか
・保護者と共同生活をしていて危険はないのか
(藤藪さんはご自宅の教会で、ご家族と保護者と一緒に生活していらっしゃいます。)
↑
ちょっとビックリよね。
『自殺』をテーマに語るとき、
必ず出てくるのが
“どうして自殺してはいけないのか”
この問いは映画の中でも出てきますが
明確な答えは出ていません。
・与えられた命だから?
・周りの人間が悲しむから?
・とにかく自殺は悪いこと
色々あるけど、自殺することが唯一の救いだと思い込んでる人に何を伝えたら、生きてみようと思ってくれるのだろうか。
そんなことを自分なりに考えてみましたが、
まだ答えは出ていません。
藤藪庸一さんがおっしゃっていました。
自殺する人は孤独なんだと。
だからもし、身近にそういう人がいたら
気持ちよく挨拶するだけで変わるかもしれない。
そして、相談されたときは最後まで話をちゃんと聞くこと。
それなら出来るかもしれない

坂口香津美監督が言ってました。
“身近な人の自殺は周りの人間のその後の人生に多大な影響を与えることになる。”
ホントにそうですね。
自殺に追い込まれる人も
身近な人を自殺で亡くして悲しむ人も
いなくなってほしいと心から願います。
またね👋