五感を満たして日常をクリエイティブにのmayumiです。
先日百貨店でやっていたりぼん展。
なんだか懐かしくて見に行った。
コレってこんな設定だったんた。
昔を懐かしんでいたら、
ふいに思い出した高校時代の親友の事。
学校で年に一度強歩遠足なるものが行われていて、
生徒は絶対参加だった。
参加したくないのに休む理由がない私は行かざるを得なかったのでした。
ある年に、私は途中で靴擦れを起こしてしまい、
痛くてまともに歩けなくなっちゃった。
確か通過点ごとに時間制限もあり、困った状況になったなっにも関わらず、ゆっくりでいいから頑張ってゴールに行くよう先生に言われて仕方なく歩き続けていた。
そんな状況の私に最初だけは付き合ってくれていた友達も、すぐに私を見捨てて自分のペースで歩き出した。
私は1人で絶望感と痛みに耐えながらトボトボ歩き続けることに。
ゴールの学校に着いた時にはほとんどの生徒は既に帰宅してたし、生徒に振る舞われていた豚汁の鍋も片付けが始まっていた。
わずかしか残っていなかった生徒の中に
親友の姿を発見❗️
片付けられてもう貰えないはずの豚汁を彼女は取り置きしてくれてたような?(ここの記憶はあいまい)
そして、みんなで種植えから収穫までやったじゃがいも一袋、私の分を先生に話して貰い受けてくれていた。
そんな親切より、置いていくなんて酷いー❗️
とか文句言いまくりの私に対して
悪びれもない。
喧嘩するでもなく
またいつも通りにすぐ戻る。
今振り返ってみると、実にドライな関係だったと思う。
もし逆の立場なら?
ごめん、悪いけど先行くね。
ってなってたに10000ガリオン。
あの子は風の時代先取りしてたのかな。