宇宙元旦とも言われる特別な日。

 

新しい一年のサイクルが始まる日。

 

なんだか新たな気持ちと何かが変わり始めたのがわかる感じがする日。

 

 

私は今サポートを受けながらインナーチャイルドと絶賛向き合い中。

 

私の身体上の健康面の問題や様々なことのベースには癒されないまま未解決になっている

『悲しみ』

があることがわかった。

 

幼少期のある経験はトラウマレベルの本当に大きな傷となって残っていることも判明した。

 

涙を流せないのは感覚が麻痺しているかららしい。

 

以前そのことに気がついて自分でできるセルフケアをやってみたら涙ぐめる感覚を取り戻せた。

 

だけど全部を1人で解決するのは難しい。

なので身近で信頼できるホメオパスから特別な処方をいただいた。

 

 

 

 

それから数日、

 

ずっと長い間忘れていた記憶が徐々に思い出されていく。

 

あの時、こうして欲しかったこと

もっと私をみて欲しかったこと

一緒にいて欲しかったこと

 

そして泣くことを封印した日のこと

 

 

当時の自分に寄り添って、抱きしめて

悲しかったよねって慰める。

 

 

春分の日はとことん自分の内側にフォーカスして

自分の感情のまま好きに過ごしていた。

 

そうしたらまた思い出したのがピアノの発表会の時のこと。

 

祖母が小学生の私を行きつけの美容室に連れていきパーマネントを当てた。

あれは小学生にはなかなかの苦行だったよね。

 

衣装は全然自分の好みじゃない物を着せられた。

 

もっと可愛い服がいいのに、きっと高いからとか似合わないとか

理由をつけてダメって言われるんだろうな。

なんて思ったから言う通りにしていた。

 

アルバムを探してみたら証拠写真を発見!

 

面白くなさそうな顔なのは多分緊張してるから。笑

 

弾いてる写真は楽しそう♪

 

 

祖母が気合入れてなかった時の発表会(右下)は至って普通だけど今見ると座る位置が変だ。

すごく弾きにくそうに見える。

 

集合写真を見ると他の子も似たような感じだったから時代なのかな。

 

 

以前キタラホール行った時、子供のドレス撮影会か何かか?

という場面に遭遇したことがある。

 

華やかなドレスのお子様たちと、お母様は君島十和子風マダムばかり。

そこにパパも一緒で。

 

 

なんだなんだと思ったら子供のピアノコンクールだった。

 

凄かったな、気合の入れ方が。

あの別世界の空気感。

 

ちょっぴり羨ましい。

ゴージャスなドレスもだけど、それ以上に両親が一生懸命子供を応援してることが。

 

私はピアノは好きだけど練習が嫌いだった。

指番号を守るのも嫌だった。

 

教室に通ってさえいればいいという雰囲気の家だったのであまり熱心に練習せず、

だからそんなに上達もしない。

 

私より小さい子が私より難しい曲をスラスラ弾いてる。

私はできないことが恥ずかしいと思っていた。

でもその気持ちが練習に結びつかない。

 

弾きたい曲好きな曲は教室で習うものの中になかった。

だから別に楽譜を買って好きな曲ばかり弾いていた。

 

 

 

コンクールといえば今年はお楽しみ5年に1度のショパンコンクールの年でもある。

 

予備審査が延期になったけれど、牛田君も出場らしいので応援しよう。

 

たぶんリアルタイム配信動画を見まくりショパコン廃人になる可能性大。

そして世界中の人と恐ろしく流れの早いチャットも楽しみなのであった😆