子どもの頃の押入れ、誰もいない家の中の自分の背後、帰り道の薄暗い道、目の端に映る「なにか」。

 

ちょうどねこの世代は小学生の頃に怪奇ブームがあったんですね。

心霊現象やUFOなどのオカルトの類が大人気だったのです。

小さいころから父親の影響でオーメンや死霊のはらわたなどのスプラッターを見ていたねこは、この類が大好き。

 

そんなねこが最近読んだのがこれ

 

 

「恐之本」

作:高港基資

 

この人の描く話って気持ち悪いんですよね。

スプラッターとかグロいんじゃなくて、

「ああ、あの時うっすら目の端に感じてたのは、これが正体かもな」

とか想像してしまう。

自分の背後が不気味に感じる。

 

 

 

一話完結だから怖いのに読みやすくていいです。

 

怪奇ブーム良かったなあ。

最近テレビでやるやつは「明らかにYoutube投稿のための創作」って感じで全然面白くなくて。

昔は作り物でも、映像の粗さが良い不気味さ出してたんだよね。

今となっては、よくあんな刺激物を民放で流したなという代物。

オカルトには懐かしさを感じるね。

 

じゃあ怖いものは平気で見れるかというと、

ホラー映画は「くる!」と思ったら耳をふさいで、薄目になるというビビり具合なねこです。

 

 

恐之本 1

恐之本 1

[著]高港基資