台湾で食べた「ピーナッツ豆花」

台湾人に教わった「青菜のにんにく炒め」

台湾の食堂に 必ずと言っていいほど ある
魯肉飯

味は 日本の豚の角煮をみじん切りにして、スパイスを効かせたイメージ。

これを、茶碗に よそったご飯の上に 煮汁ごと少しかけて
他のおかずやスープとともに頂きます。

日本よりかなり薄味の台湾料理の中では、
やや味が濃い方ですが
日本人には ちょうど良い味付け。

決してメインで たっぷり食べるのでは無く、
日本で言う ふりかけや 佃煮のような感覚で少しだけ頂きます。

ここのは豚肉がやや大きめですね!
美味しすぎて ご飯 何杯でもいけちゃいますー。

日本在住経験のあるお料理上手な台湾人の友人に
日本にあるもので出来るレシピを教えてもらいました。

⚫ルーローハン

⭐材料
(5人分)

豚バラ肉 500g
(皮付きのものがベストですが、日本では手に入らないので、普通の豚バラブロック肉でOK。面倒な時は 豚挽肉でも大丈夫です。脂身が多い方が美味しいです。)
ゴマ油 適量
醤油 小さじ2~3程度
日本酒 1カップ
(料理酒を使うなら品質の良いものを)
五香粉 小さじ1~2程度
(スーパーの中華食材コーナーにあります。)
三河みりん 小さじ1程度
(みりんも品質の良いものを)


⭐作り方

① 豚バラブロック肉を 5ミリ角に切る。

② ゴマ油を薄く敷いた 鍋で①を炒める。

③ ②に
日本酒 1カップ
醤油 小さじ2~3程度
五香粉
を入れしばらく煮込む。

水分が足りなくなってきたら水を足して下さい。

④味見をして甘みが欲しいようなら
最後に、三河みりんやハチミツなどの甘味料を小さじ1程度を入れ 味を整える。


台湾の家庭料理では、砂糖は最後に!足りなかったときだけ入れるもののようです。
最初に入れると 味に角が立つ と言われました。
良い素材のものを使えば甘みも自然と出るので甘味料は必要ないですね(^^)


余談ですが…
日本の家庭料理は「さしすせそ」
砂糖を最初に入れるのが常識と言われています。
食材から出る自然な甘味を全く無視して
煮物などに最初から砂糖を入れるやり方には個人的には大反対。

食育の面からは素材の持つ自然な味を大切にしたいし
健康や美容面、砂糖の中毒性から考えても極力取らないほうが良いので、
我が家には砂糖はありません。
白砂糖は論外として、キビ砂糖や甜菜糖も身体に合わないのでありません。
どうしても甘さが必要なものには、
最後にハチミツやミリンなどを少量使う。を心がけていたら、素材の味がよく分かるようになりました(^-^)

今回は、角煮とゆで卵と高野豆腐も一緒に入れて煮込みました(^-^)
一石四鳥!

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