⑤の続きです。

 

授業については前回、ブログに書いた通りですが、⑥では学校生活全般について書きたいと思います。

 

  • 寮について

私は2人部屋でした。相手の方は日本人だったので、特に問題なく過ごせました。

部屋のエアコンは見たことのない壁埋め込み式で、スイッチオンすると聞いたこともないような爆音が

最初は「こんなうるさくて寝れるかしら…」と心配になりましたが、人間慣れるものです。

シャワーはお湯は出ますが、水量が少ないです。

給湯器を見るに、後から機械だけ取り付けた感じでした。

私はお湯の量が欲しい人なので、ちょっときつかったですね。髪洗うのにいつもの倍くらい時間がかかりました。

トイレは紙流せません。ごみ箱がありるので、ペーパーはそちらに捨てます。ごみはお掃除の方が1日1回回収してくれます。

また、気候的にもしかたないですが、虫は結構出ます・・・。私は幸いゴ〇ブリの子ども程度で済みましたが。

あと、なぜか洗面所の水道の水の勢いがすごいです。水撥ねで服が確実に濡れます。

実は留学が終わった後、一泊だけ高めのホテルに宿泊したのですが、そこも水道が同じ作りだったので、もしかしたらフィリピンはこれが普通なのかも。

あと、再世にも書きましたが、トイレットペーパーはなくなったら自分で買わないといけません。

  • 食事について

食事は1日3食提供されます。

私は東南アジア料理に慣れているので普通に食べられましたが、「食事がまずい。食べるものがない。」と言っている方も結構いました。

私にとっては「特別おいしくはないけど、まずくもない」といった印象だったので、人によって感じ方は違いますね。

そういう時は、GrabFoodや外食をうまく活用するとよいと思います。

ちなみに、他の語学学校はもっと食事内容が・・・という感じらしく、GLCはマシなほうだそうです。

  • 他の学生たちについて

私が留学した時は、日本人7割、韓国人2割、その他1割といった印象でした。

年齢的には10代の人もいれば、仕事をリタイアしたあとに留学に来ている方もいたりして、さまざまです。

でも皆さん本当にいい方ばかりで、留学しないと出会えなかっただろうな、という方も多くいました。

あと驚いたのが、小さな子供とお母さんだけで留学にきていたり、日本の高校生・中学生が一人で留学にきていることでした。

特に高校生や中学生が一人で留学に来ているのには驚くとともに感動しました。

私の子供のころでは考えられない!国際化は確実に進んでいますね。

彼らを見ていると、日本の未来は明るいと思いました。英語ができる日本人はこれからますます増えていくでしょうね。

私も十数年後、そんな若者たちと一緒に働く時が来ると思います。その時「英語できません!」とならないように、しっかり勉強したいです。

  • 買い物

学校から毎日モールにシャトルバスが出ています。

モールに行けば大抵のものは手に入ると思いますが、なんせ広いのと、なぜか地図がまったくなくて、どこに何のお店があるのかよくわかりません。

歩きやすい靴でいくことをお勧めします。

  • 衣類の洗濯

週に2回ランドリーサービスがありますが、私が来た週は祝日があったので1回だけでした。

しかも洗濯に出して3日後に戻ってくるので、日程的に利用することができず、仕方なく学校の隣にあるランドリーサービスに出しました。

一人分で150ペソくらいでした。洗濯・乾燥・畳みまでやってくれてこれは安いですよね。

お昼に出すと、その日の夕方に受け取れるところもvery goodです指差し

 

 

⇒⑦に続く