日曜美術館で若冲の屏風絵のお話が。
若冲は1センチ〜9ミリ程の升目を描き、そこに色を入れて屏風絵を描いています。
現存するのが3点。
1つが元プライスコレクションでアメリカに渡ってましたが、今は出光美術館にあります。
もう一つは静岡県立美術館。
あと一つは個人蔵です。
そして消失したと言われるのがこちら。釈迦十六羅漢図。
それを再現するというプロジェクトの話です。
録画してあるの、楽しみ〜とだんなに言うと、
はあ〜?これはもう見たじゃないか。まだそんな事を言っているのか💢と
あの〜これ、消失して、見た事あるどころか存在しなかったものですけど…
大体、この升目描きのものは実物はまだ一度も見たことがないんです。
テレビでは見てますけどね〜
と。調べたところ、なんと!来年1月から静岡で公開されます〜💕
もう一つの出光美術館のも今年の9月〜10月に公開されます。
しかし…だんなの脳みそ。随分と劣化してきているように思います…というか、山の事を頭に入れたがために、あまり興味のない芸術系の知識が追い出された感じ。興味がないなら興味がないとして偉そうに言わなきゃいいのにね。
さて。静岡か東京。どうやって行こうかなぁ〜
まあ、今は小麦粉ショックでとても動けないのですけど💦
追記
デジタル文化財ミュージアムというのが東京に出来るそうで、そこにこの再現した屏風絵は展示されるそうです。
凸版印刷がこの屏風絵の再現をやったらしく、そのミュージアムの目玉作品のようです。
VR体験とかも出来るようでなかなか面白そうです。
完全予約制です。