昨日はシネマオペラを観に名古屋へ。
腱鞘炎の手を休めるのにも丁度良いかと。
時間帯が微妙でだんな帰宅前に帰りつけない💦でだんなに言うと、俺のメシはどうなる?夕ご飯を作って出ろ!と。
朝から大変です〜
名古屋に出るついでに
これを観たくて〜
金山ボストン美術館撤退後初めて足を踏み入れました。
写真は大体OKなんですが、最初の空間は庵野秀明が見て育ったアニメや特撮ものの展示
安彦良和のポスター。兄の部屋に貼ってあったなぁ〜
同じ世代だわ〜
彼の中学時代の絵です。
この辺りは普通の人かも。
ここから映像方向に向かい、自作のフィルムを作ったり。
いろんなアニメに参加してます。
有名なところはナウシカの巨神兵のシーン。
エヴァンゲリオンは残念ながらロンドンに居たのでリアルタイムには観れてなくて。
よくわからない……
シンゴジラは最高でしたねぇ。
形態の模型がありました。変化過程が分かりますね。
最後のは衝撃的。
やはりあの皮膚はゴーヤでしたね(笑)
庵野さんの仕事量ったら半端ないです。先日のゴジラ1.0で特殊効果のスタッフが30人弱と言っていましたが、日本のアニメや特殊効果技術者はやりたい事で仕事量の搾取をしているようなものだな。と思いました。
才能のある人が好きな事だからとれだけでもやれるのを良いことに仕事させ、結果少数精鋭でクオリティの高いものができてきたのでしょうね。
中国人の観光客がたくさん来てました。
そして名古屋へ移動して
シネマオペラ。ヴェルディの運命の力です。
見たことなかったから。と行くことにしたのですが、これ、休憩も含め4時間越え。
そしてMETでは30年上演されていなかった演目で新演出でした。
なぜ30年もやられていなかったかというと、現代に当てはめると表現が難しいのと、これを歌える歌手が居ないからだったそう。
正直前半はだるかったです。が、後半は衝撃的なシーンと繊細な歌声で大感動でした。
これだけ血だらけになるオペラも珍しいかも。
そして、これまたウクライナを彷彿させる戦後の荒廃と飢え。
ソプラノとテノールの歌手が素晴らしくファンになりました〜✨✨
で、急いで帰らないとだんな帰宅前に帰れない💦と焦りましたが…電車が人身事故で遅れました。まあ、しばらく止まっていた区間もありで遅れながらも動いていたのでまだ良かったのですが。
結果だんなより先に帰れて大丈夫でした。
しかし、ゆっくり楽しんできたら?と言えないだんなの懐の狭さは相変わらずですね💦