”オーナー会議”DeNAの正式承認は、やはり全会一致で・・・。
明日は日本のプロ野球にとって特別の日になるだろう。
それは、臨時実行委員会とオーナー会議で、TBSホールディングスから横浜ベイスターズの買収を決めたディー・エヌ・エーの球界参入を承認する見通しだからだ。
今日開催されたセ、パの理事会では、セは全会一致で参入を認める方針。
しかし、パは楽天が事業の健全性や法令順守について提起した問題点を協議し、結論が出なかった。
ただ、少なくとも4球団が賛成に回るという。
球団譲渡の承認にはオーナー会議で4分の3以上の賛成が必要だが、12球団代表者会議では議決対象を全球団とするか、当事者の横浜を除いた11球団とするかの結論は出なかった。
結局、12月1日の臨時実行委でコミッショナーの判断に一任されることに。
やはり全会一致で承認されるほうが今後に何かと遺恨を残さないでいいが、さてどんな結果に終わるか。
正式承認されれば2004年にソフトバンクが福岡ダイエーホークスを買収して以来の球団譲渡となる。