”史上最高試合”尾藤監督、「ホームランを打っていいですか」 | 古内義明オフィシャルブログ「メジャー地獄耳」Powered by Ameba

”史上最高試合”尾藤監督、「ホームランを打っていいですか」



古内義明オフィシャルブログ「メジャー地獄耳」Powered by Ameba


箕島高校野球部。


甲子園春夏連覇を達成したのは、公立校では箕島
が史上唯一。


1979年の石川・星稜高校との延長18回の死闘は
「史上最高試合」と言われる。当時中継したNHK教育テレビの視
聴率は、なんと29.4%であり、いまもその数字は破られていな
い。



その試合を解説した篠原一豊氏(前立教大学野球部監督)は、
「解説していた鳥肌が立った試合」と、私に当時を振り返った。



に見える金属バットは、「ホームランを打っていいですか」と尾藤
監督に話してベンチを出た嶋田宗彦(元阪神)が延長12回裏に放
った起死回生の同点本塁打のバットである。



まさに、感無量。