”周囲からの厳しい目”松坂に求められるものとは・・・
松坂大輔が求められた結果を残せなかった。
3回を投げ本塁打を含む6安打7失点で、スコアブックには負け投手が
記された。
内容だが、1回はエラーも絡んだが3安打で3失点。
2回にはワイスに2ラン。
3回には四球で出した2人の走者に長打を浴び2失点。
本人は、
「結果は気にならない」と話し、
「いかに変化球で勝負できるかを試し、いいものと悪いものがはっきりした。
ここ2試合でいろいろ試したけど、極端な投げ方は今回で終わり。
次からは、レギュラーシーズンの試合に近い形で投げたい」
と結んだ。
しかし、見つめる側の首脳陣は先発5人目に松坂がふさわしいか、どうかを見極めている。
それは地元メディアの厳しい目も重なる。
今年の松坂にはオープン戦とはいえ、すべての登板に周りを納得させる結果が求められる。