”もの申す”日本シリーズ中継の存在価値。。
残念なニュースだが、「またか」という思いだ。
日本のプロ野球界の最高峰を決める日本シリーズが、地上波で全カード中継されないことが
発表された。
中日対ロッテ戦は、第1戦、第2戦と第5戦が地上波で全国中継されない。
地上波放送がないのは、1953年(昭28)の中継開始以来初めてだ。
第1戦と第2戦は地上波のローカルとBSやCSで中継される。
第3戦はテレビ朝日系、第4戦はテレビ東京系、第6、7戦はフジテレビ系で放送する。
巨人が進出した場合だけ、第1、2戦は日本テレビが全国中継する予定だったとか。
中日が勝ったので、同2試合はテレビ愛知が名古屋ローカルのみ放送。キー局のテレビ東京は、バラエティー番組を選択、これで全国中継がなくなった。
少ないネット数のテレビ東京でさえ、野球よりも数字のとれるバラエティを選択した。
当初、中日が進出した場合、TBSに地上波中継の優先権があったが、女子バレーボール世界選手権を編成しており、日本シリーズの放送権は獲得しなかった
中日VSロッテでは全国的な高視聴率を望めないというテレビ局側の判断があった。この8年の数字の低迷ぶりと、対戦カードが大きな判断材料になったのだろう。
主催者のNPBは、放映権料をめぐって、テレビ局との交渉が不調に終わった。安売りするくらいなら、いっそのこ放送してもらわないほうがいいという決断だったはず。
アメリカのように、ケーブルテレビが発達し、当たり前になっていれば、ペイパービュー方式やいろいろな方法が考えられるが、日本シリーズは万人がアクセスできてこそ、そこに価値があるはずだ。
日本一のチームを決める戦いが万人が見れないのは摩訶不思議だ。毎年毎年の切り売りではなく、
12球団のブランド価値を高めるような売り方や、複数年契約という方法論をとるべきだろう。
いまさらいうまでもなく・・・当たり前の話なのだが・・・。
非常に残念なニュースなのは間違いなく、非常に寂しい