”注目情報”松井のエンゼルス移籍は事実上消滅。
ワールドシリーズでMVPに輝いた松井秀喜。
日本でも連日、去就に注目が集まっている。
松井の動向は他の選手の動きが複雑に絡み合って
今後進行していく。
その矢先、エンゼルスが、FAとなっていたアブレイユと2年総額1900万ドルで契約し、残留となった。
このアブレイユは昨年までヤンキースで松井のチームメイトで、同い年だ。
今季、152試合に出場し打率2割9分3厘。15本塁打に終わったが、103打点をマークし健在ぶりを
アピールした。
エンゼルスのソーシア監督は松井の打撃を高く評価している一人だった。LAのマーケットを考えても
松井は是非とも欲しい人材だったはず。
しかし、球団としては、金銭闘争は避けて、堅実にアブレイユを選択したとみる。
これで松井のエンゼルス移籍はなくなった。
ヤンキースが20日までの交渉期限まで、松井サイドにどんな条件提示をするのか。
興味深い。
松井の去就に関しては、どんどん最新情報をあげていくので、皆さんの意見をどんどん
書き込んでください。