大歓迎!広島と長崎でのオリンピック立候補
2020年のオリンピックに被爆地である広島と長崎が立候補するという。
先ごろ、東京が敗れたが、両市の立候補こそ意義があると考える。
オリンピック開催中、紛争や戦争を中止、将来核のない世界をこの両市から
発進できるならば、その意義が大きい。東京のときは、一般市民の無関心さが
取り上げられたが、広島・長崎ならば、市民の後押しは大きいだろう。
東京が再挑戦するという見方もある。国内調整の難しさは残るが、メッセージを
発進できる両市の立候補は意義深い。
オバマ大統領の核廃絶宣言で、平和賞受賞という世界的な流れもある。
日本は五輪にこれまで10回名乗りをあげて、4回選ばれている。20年は北京から
12後の開催になり、バランスで考えれば、アジア開催になってもおかしくない。