あの新人がついに・・・メジャーデビュー!
新日本石油からレッドソックスとメジャー契約した田澤純一が、ヤンキース戦でデビューした。
初登板の最初の相手が松井秀喜で、最後はAロッドにサヨナラ本塁打を浴びるほろ苦いデビューだったが、
これからが楽しみなピッチングだった。
田澤は今季2Aからスタート。9勝5敗、防御率2.57。マイナーのオールスター「フューチャーズゲーム」や、2Aのオールスターにも選出され、3Aに昇格。
順調にメジャーの階段を上がってきた。
松坂やウェークフィールドの怪我、そしてスモルツの不調も手伝い、エプスタインGMは決断した。
「もう少し3Aで経験を積ませることもできたが、彼は選手としても、人間としても十分成長できた」
首脳陣は田澤の滞在能力と適応力を高く評価しているようだ。
メジャーでの初先発も視野に入れて、田澤が今後どんな投球をメジャーリーが相手に見せるのか。
見守りたい。