古内義明『立教大学オープンキャンパス』

今日は母校・立教大学のオープンキャンパスに行ってきた。

立教は、「英語の立教」を前面に押し出したカリキュラムを２０１０年からさらに進化させててスタートするという。

キャンパスは高校生で活気にあふれていた。今回はオープンキャンパスの第１回目だったが、１５０人を越す現役立大生のボランティアが、高校生に対して、キャンパスツアーやアドバイスコーナーで熱心に対応していた。

午後２時から、「日本人メジャーリーガーの英語術～私と立教、そして英語との出会い」というテーマで４０分間に渡って話をさせてもらった。

会場には、高校生に交じって、ご両親の姿も見られ、熱心に聞いて頂いた。

いまやメジャーの３人に一人は外国籍出身者で占められている。クラブハウスでは英語よりもスペイン語が多いチームもある。メジャーの国際化はこの２０年でかなり進んだ。今後はアジア出身の選手がもっと増えていくことだろう。

会場に来た高校生にも話したが、語学の習得性は継続が大切だと思う。だから、自分の好きな分野から英語に入っていくと、非常に効果的だ。

私もメジャーが好きだったから、ＦＥＮを聞き、英語の雑誌を読もうと考えた。いまはネットで世界中の新聞が読めるし、情報は簡単に手に入る。そこがすごくうらやましいと思った。

大学受験はこれからの人生を歩むうえで、大切な時期だし、悩むことも多いと思う。だからこそ、ご両親、友達、先生の話に耳を傾けながら、自分の気持ちに正直に、決断をして欲しいと思う。

最後に、素晴らしいチャンスを与えてくださった立教の関係者の皆様、ありがとうございました！

追伸：オープンキャンパスは８月に４回予定されています。高校生諸君！是非立教に足を運んでみてください！

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