子育て向いてないと思ったから子育て英語講師になった話

 

 

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私は子育てに向いてない。

 

でも子育てが向いているいいお母さん

になるのではなく

幸せなお母さんになろうと思った私は

 

「もっと子育てを楽しみたい」

「もう少し自分のために割く時間がほしい」

 

息子が6ヶ月を過ぎた頃に

Youtubeを解禁した。

 

文明の利器に大感謝。

 

使えるもんはどんどん使ってこー!派。

(ちなみにTVはあるけどないに等しくほぼ全く見せてこなかった)

 

もちろん時間は制限しつつ

小さい子向けにはどんなチャンネルがあるんだろうと探す。

 

とはいえ0歳児なので

0歳児をターゲットにしたチャンネルといえば

シナぷしゅくらいなのだけど。

 

国際結婚ということもあって英語には力を入れたいと思っていたので

欧米の子供向けチャンネルを漁ってみた。

 

そこから一つ、Ms.Rachelという女性のチャンネルを見つけたので

観てみると、、、、

 

 

 

 

どハマり。

 

 

 

 

私が。

 

そこから自然と

英語での赤ちゃんへの語りかけ方や手遊び歌などを学び、

 

日々の子育てにも、以前より増して

積極的に英語を使うようになった。

 

以前までは赤ちゃん向けの英語での喋り方もわからなかったけど

 

家の中の私はMs.Rachelになりきった。

 

Ms.Rachelを見ながら

英語の歌を歌ったり、仕草を真似っこすると

 

息子が笑ってくれる。

 

 

我が子の笑顔はやはり嬉しい

なんとしても、もっと笑わせたい。

 

そんな思いで、もうバカになって

あれこれやる。

 

とびっきりの笑顔を見せてくれる息子。

 

幸せだ。

 

もしかして私は案外いいお母さんなのかもと錯覚させてくれる

楽しくて、幸せで、自分を好きだと思える瞬間だった。

 

 

今同じように子育てしんどい、、、ってなってるママの日常の中でも

もっともっとそんな瞬間を増やしたい。

 

ママが、ママである自分を好きになれて自信が持てる瞬間。

 

ママになったから失ったもの、できなくなったこと、

あるかもしれない。

それでも、

 

やっぱりママになってよかったと

幸せを噛み締める瞬間

それをおうち英語を通して感じてもらえたら。

 

そんな思いを持つようになりました。

 

それから、新たにやりたいこと「おうち英語の魅力をママ達に伝える」が生まれ、

妊娠前にやりたかったことは一旦脇に置いておいて(またいつかやればいいや、今はタイミングじゃないんだ、と思うことに)

 

子供がいながらでも*Nano-English*講師養成講座がオンラインで受けられることを知り、

時には子供がぐずって早めに切り上げたり、一旦休憩挟んでもらったりと

先生には臨機応変に対応していただき、無事修了証書をいただき認定講師となりました。

 

そんなふうにちょこちょこ自分優先の日も作りながら

新しいことを学ぶのはやはり新鮮で、

やりたいことは派生して広がり、ワクワクし始め、

私自身も以前より心にも余裕を持って過ごせるように。

(もちろんまだ感情爆発はするけど、、人間だからね!)

 

そんなわけで子育て向いてない主婦が

おうち英語をしている時間の自分を好きになり

同じように子育てに自信のないママたちにも

おうち英語を通じて

自信を持って方法をお伝えしたくなり

子育て英語講師となった話でした。

 

ちゃんちゃん♪

 

京都初!*Nano-English*認定子育て英語講師

Ms.Matilda