20180708

こんにちは。
九州北部や西日本に甚大な被害を引き起こした豪雨は、想像を遥かに超えた凄まじい状況になっていることが見て取れます。1ヶ月ほど前に鹿児島市は桜島の大爆発によるドカ灰に見舞われ、砂漠のような景色が数日続いて私は文句ばかり言っていましたが、そんなレベルじゃない。この世のものとは思えぬ酷い景色です。文句を言っていた自分が恥ずかしい。亡くなった方々の御冥福をお祈りするとともに、もうこれ以上の被害がでないことを心から願います。
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さて。2回目の今回は、がんを受け入れて治療に向かうまでの話を書きたいと思います。
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1回目の悪性リンパ腫に罹患したとき、提案された治療は、抗がん剤と放射線でした。大きな壁になったのは、脱毛。「脱毛がイヤだから、治療はしない。」と言い続けていました。診察室でゴネる私に、ドクターは、

「放って置いたら死ぬよ。」

と、バッサリ。

その一言で、決心がつきました。
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2回目の乳がんのときが、1番受け入れるまで時間がかかりました。病気が分かって3ヶ月経っても自覚症状はないし、しこりは少し触れるくらいにはなっていたけれど、「本当に悪性なの?」「何かの間違いじゃないの?」と思っていました。関東に住む友人の勧めで気導術の施術を受けに東京にも行きました。気導術の成果を期待して(期待したくて)、決まっていた4月初旬の手術をドタキャンし、「もう一回調べてください。」とお願いもしました。…結果として、しこりは小さくなるどころか、3ヶ月で1センチほど大きくなっていたので、ここで受け入れて手術を受ける覚悟が決まりました。
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手術が終わった後には、抗がん剤治療を提案されました。提示されたのはTC療法という乳がんの標準治療と言われる抗がん剤治療でした。ここでも大きな壁になったのは、脱毛。またもや「脱毛はイヤだから、治療はしない。」と言い続けました。

私の乳がんは、トリプルネガティブ型という、がんのタイプとしてはタチの悪いものと言われているものです。何がタチが悪いかというと、治療法が他の型に比べて少ないということ。乳がんの治療には、手術、放射線の他に薬物療法があり、薬物療法の中には

・抗がん剤治療
・ホルモン療法
・ハーセプチン療法

というのがあります。全部が有効な型もあり、トリプルネガティブ型のように、ホルモン療法とハーセプチン療法が効かない型もあり、一言で乳がんといっても色々な型があるようです。

そして、私の場合は更に、悪性リンパ腫のときに右胸の辺りに大きく放射線を当てているものだから、放射線治療はできない…つまり、残された治療は抗がん剤治療しかないという状況でした。可能性を広げるために治療を受けさせたい主治医と、脱毛がイヤだから受けたくないという私の押し問答がしばらく続きました。主治医が、「脱毛のストレスがクリア出来たら、治療受けてくれますか?」と折衷案を提案してきました。「抜けないんだったら、受けます。」…そして、CMF療法という治療を受けました。抜けないと言われていた髪は結果的に抜けて、「嘘つき!」と主治医に怒りを覚えたり、終わって2ヶ月足らずで再発してしまい、「治療した意味あったの?」と嘆いたりもしましたが、その都度自分が納得できるように相談したり選択したりしながら治療に向かえたことは良かったな、と思います。
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まとめ
特に乳がんに関して、相談しながら治療を進められたことは良かったなと思います。前述には書きませんでしたが、一方的で押し付け的な言い方をされて嫌な思いをしたことが2度あり、1度目は自分からその病院を去り、2度目は看護師さんに相談して主治医を変えてもらいました。患者は(いい意味で)わがままであっていいと思うんです。大事なのは、自分が納得しながら前向きに治療に向かえることなのかな、と思います。相談できる病院で治療ができていることにも感謝しています。
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次回は、脱毛のあれこれについて書こうと思います。


Thank you for reading.
お読みいただきアリガトウございました☺︎