9日夕方過ぎ、緊急外来へ
私が5日間の連休明けの月曜日
朝、昼と普通に何ともなく過ごしていたようだったが
おやつを食べたあと
腹が痛い
と言ったらしく
母親が食べてる様子からダンピングだろうと察知し
横になってるように言った
すると、寒い寒いと言い出し
2階へ上がって戻って来ないのを不審に思った母親が行ってみると
ガタガタと痙攣のように震えていて
熱を測ったら39，3℃あり
病院に電話するも時間外なのでなかなかつながらず
やっとつながってもガイドのやつ
なんやかんやで人につながったのが15分後
症状を言うも、うちでなんとか様子を見れないか？
という言葉に愕然とした母親は
こんなに熱があって痙攣してるのにどうしたらいいんですか！！
と言い返した
ましてや、大手術して尿管に管通したからばい菌入って熱出して退院遅れたのに
そして、タクシーの番号教えてもらって電話したら5分で来る、と
早いのは有難いが2階から父親をひとりでおろすのが大変だったようだ
熱でもうろうとしてるし、足は前に出せず動かないし・・・
階段に座らせて片足ずつおろしてお尻おろしてってやっとの事で下までおろしたらしい
それから、玄関までも全然動けなくて
本当は運転手さんは家の中まではできないらしいけど
そこを無理言って頼んで車まで運ぶのを手伝ってもらったそうだ
運転手さんに感謝
これなら救急車呼んじゃった方がどんなに楽だったか・・・
でも、プライドが変に高く、体裁をすっごく気にする父親は断固拒否
近所に知られて恥ずかしいのはわかるけど・・・
私は何より一番に母親の負担・ストレスが心配
やっと病院に着いて
点滴や色んな検査して、胃や腸は何でもなくキレイだけど
肺が真っ白(肺炎)・・・
それって・・・
誤嚥もしてないなら・・・
まさかコロナ？
何とも言えない、とお医者さん
さっきのPCRもマイナス、4日前もマイナス、ワクチンも打ったし
それでなる？
その日の2回目の検査結果が次の日出るという事で
父親はひと先ず、コロナ病棟へ・・・
私達は必然的に濃厚接種者疑い、の容疑がかかっているわけで
自主的に次の日の昨日、会社を休んだ
点滴で熱は下がったが私達は一晩でも入院を希望した
本人は熱が下がったら帰る！がんとときかなくて
説得に時間がかかったらしい
やりかけの仕事もあったから余計にだ
しかし、明日になったら入院はできない可能性が高いと言われて
じゃあ絶対今入院させないと！と母親はより説得をしたらしい
コロナの疑いかけられたら
こっちとしても帰ってこられても正直困る
18時くらいにタクシーでうちを出て、母親が帰って来たのは夜中の1時
(うち1時間半くらいは忘れられて放置状態)
私が帰って来たのが18：45頃
電気が点いていてるのに鍵がかかってる
呼んでも返答なし
いつもの場所に鍵あり
入って1階2階の様子、体温計の39，3℃を見て察知
何かあって病院へ行ったんだな
電話してみようと思ったら数分前に着信アリ
折TELすると
今、緊急外来
また電話する
と母親
本当に大変だっただろうな・・・
焦りながらもあそこまで冷静に対処できたことはすごいと思う
ちゃんと戸締りして
尊敬の念
本人も焦ってるから落ち着いて落ち着いて、と自分をコントロールしたようだ
色々話して寝たのは2時半過ぎ
コロナ・・・
考えただけで不安、眠れない
昨日、結果の電話が来るまで食欲なし、食べても美味しくない
お昼過ぎても何の連絡もない
ないなら大丈夫なんじゃない？なんて話してたら
3時過ぎくらいに父親から電話
ってことは一般病棟に移動した？
内容は持ってきて欲しい物を一方的に話してて
で、検査結果は？と母親が聞くと
マイナスだよ
コロナ病棟の看護婦さん達に良かったねーって喜んでもらえたよ
とご満悦だったよう
電話の感じも元気だったようだ
あーーーーーよかったーーーーー
2人でこんなに胸をなでおろしたことはなかった
何よりコロナが気にかかってて
こっちも動けなくなるとキツイし
ましてや、かかっちゃってたら・・・
術後の退院からちょうど2週間、何事もないのが一番嬉しいんだけど
何かしらあると想定はしていたが
こんな大事になるとは・・・
そこは想定外だった
ダンピングきっかけで熱が出て肺炎も見つかって逆に良かった
数日で退院できるようだけど
肺も尿管もキレイにしてから退院して来てほしい