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さて、昨日の続きですが…
なぜ私は3つのピアノ教室を掛け持ちしながら3つとも合わなかったかというと
日本のピアノ教育がこんな最悪なものだなんて…とさんざん思わされたからです。しかも３教室全てです。
ピアノの弾き方、使っている楽譜、教えること…どれも一世紀以上昔の教え方と変わらないのです。しかも、ドイツでは絶対そんな風には習わないやり方で…!!
ださい、上に、間違っているのです。
アメリカもそうみたい…テレビでたまたまやっているのを見てびっくりしました。
今はリトミックも流行っていますね。実は私もリトミックを長年勉強し、リトミックをピアノ教育に生かしています。
でも、舞踊的な要素は必要ないので、
使いかたと、あとは年令を見極めてリトミックをやります。
ピアノを三歳から習いたいという人にはほとんど体を動かし、歌を使ったリトミックのレッスン、小学生から習い始めた生徒には、短時間で手足違ったリズムをさせるなど…
決して斬新ではない、ピアノのレッスンに見合ったものをやります。
講師になると…日本人は凝り性で、固定観念を崩せない。
学ぶとはまねぶ、というのが語源で、自分のやり方との相違関係なく一度謙虚にやってみないといけない。でも、プライドが邪魔して…
だから講師になると学ばない人もいるのでしょうね。
自分が合わすのではなく、自分に合った師匠を探す…それが間違いの元！
でも、私も気を付けないといけないですよね…なので、私には有り難いことに、すばらしい師匠がいます。でも、ご高齢なので、次の師匠も決めました。遠いところにいるけど…
明日は、私の受けてきたレッスンを公開してみたいと思います♪