


昨日は、私の音高受験失敗談でした…
私の技術力のなさの他に、母の天狗が原因、で思い出したのですが、以前私をYahoo!知恵袋で痛烈に批判した人がいて…(恐らく私のことです)
その方は、娘さんが音大のピアノ科の院生で、自慢気に娘さんのことを書いていらっしゃいました

親バカって言いますもんね。
大企業に就職した息子さんだって、東大受かった息子さんだって、きっと親が自慢話するに決まってます。
だから、院生だという話には別に気分は害しませんでしたが、私の批判とは関係ない…
でも、自分の親は親バカでいてほしくないものです…
本題に戻り、私は音高に落ちて、普通科の高校に合格。
そこではじけます♪
部活動を始めました!!でも運動は苦手なので、吹奏楽部でパーカッションを!
そこでは、ピアノを習っているだけでは味わえない、ハーモニーの素晴らしさを体験しました。
しかも、パーカッションなので、ハーモニーの全体を客観的に聴ける耳になったのです。
これは、ピアノを弾く者にとってとても大切なことだと思います。
ピアノの師匠がよく、
「ピアノはオーケストラを奏でる楽器」
と言ってましたので、それを体感できるのは最高に幸せでした…
吹奏楽部に入ってから、私のピアノの奏で方にも変化が出てきます。
メロディやサブメロディを強調して弾くことを意識するようになりました。
ピアノに大きな影響を及ぼしましたが、音大へ行く目標を諦めてしまったのもこの時期。
その日その日が楽しければそれでいい、と思い始めていたのです。いわゆる、現実逃避…
師匠は吹奏楽部に入ったと報告した途端、
ピアノを弾く時間がなくなるからと猛反対

そう、この高校は、人数も多く、コンクールの成績もいい、強豪校だったのです。
さ、この先どうなっていくの?
では、また明日…