さて、努力の日々の中で、私は忘れてはならないものを忘れて過ごしていました。
それは、
家族への感謝と、両親に、自分が離れて暮らすことを理解してもらうことです。
両親から見れば、
努力していたというより、一人で勝手に決めて行動していたのです…
私はそんなつもりはなかったのですが、両親には、
話し合いがなかった、と叱られてしまいます。
また、試験要項に受験料が記載されているので、それを見せるや否や、母に
「うちには金がないのよ!!」
とすごい剣幕でキレられてしまいました…
母は、実は私が上京することに反対だったのです。
離れて暮らすことがとても寂しい、
お金がかかる、
きちんと話しをしてもらっていない…
私がワガママな娘だったのです。
進学できるのは、両親のおかげだと感謝しているのなら、
自分からきちんと話し合っていたでしょう…
一番大切なところが抜けていて、母がキレてしまったので、
私は素直に謝ることができず
年末年始の1ヶ月間、居酒屋でバイトをしました…
無駄なことではありましたが、母の怒りが治まらなかったため、仕方がなく、
受験料と宿泊代のために働きました…
ピアノ!?勿論練習しました…
冬休み中だったので、朝昼にやりました。
本当に忙しい年末年始でしたが、
初めてのバイト体験も、私にたくさんのことを教えてくれました。
初めは、「いらっしゃいませ」をいうこともできなかったのですが、
1ヶ月後にはすごく度胸がついた…
試験で自分を見られることに過度の緊張があったけど、
何だか大丈夫なような気がしてきていたのです!
マイナスをプラスに変えていくことができ、
本当に私は幸せ者だと思いました。
こうして2月に、無事に受験日を迎えるのです。
続きはまた次回…