Meteor Shower Live -3ページ目
幻想的だよね。
海から
吹く風は
どこの香りを
届けてくれてるのでしょう。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
どんなあおいそらも
ぼくにはえがけない。
どんなあおいうみも
ぼくにはえがけない。
あおさにはかぎりがない。
そのかぎりないあおさに、
ぼくはいつもくぎづけになる。
このふかいあおさに
ぼくはいつもむねがふるえる。
あおにはちからがある。
やさしくて、
おおしくて、
ひろいちからだ。
透き通る川のミズが
南国の残暑のカゼのなかに
コゴエテおりました。
こんなに清らかなキモチになれたらなぁ
とアクビのような口を開けて、
タメイキをしてしまいました。
タメイキは、ふわっと浮かんで
キレイに流されていきました
橋の上からシャガミこみ、川をのぞき込むと
光が乱反射するのを見ているだけでタノシクなり
足を入れられる真夏にシットしたのです。
どれだけの数の朝を過ごしたろう
数限りない朝を
毎日毎日それぞれ違う顔を見せる朝
今日も違う朝
きっと明日も違う朝
毎日違うのにそれこそがかけがえなく
一つ一つを愛する人のように愛しく感じる朝
森に入ると
過去の私の姿がありました
その私は動かないまま、嘆いていました
少しだけ未来にいる今の私はそんな過去の私を見つめ
ガンバレヨ…
と聞こえないようにつぶやきました
それを思う風景でした。
きらきら
きらきら
きらきら
こころきらめき
うみにときめく

