こんにちは。

山乃将暉でございます。

 

関東は梅雨明けが報じられ、連日遅れを取り戻すように暑いですね。

 

さて、今回はプロテインについて話そうと思います。

前回のブログでも触れていますが、プロテインとは[タンパク質]のことを言います。

 

いまだ「プロテインを飲んだら太っちゃうー」とか「ムキムキなイメージじゃね?」等とアホなことを言ってる

人が多くて困ります。

もし、体重が増えたとして、それは筋肉の合成が促され、筋量が一時的にも増えた為ではないかと予想します。

筋肉は脂肪よりも重たいものなので、増えれば当然加重されます。体重が増えると言われているのはこれの原因ではないかと思います。

 

例えば、「ミネラル豊富」って表記されてる飲み物はどう思いますか?体にいいと思いませんか?じゃあミネラルって何?説明できますか?と言われても「体にいい成分のこと?」ぐらいにしか返せないんですよ。

【プロテイン】というただのタンパク質が“飲み物”として周知され、それもマッチョの必須ドリンクというイメージだから、なぜ筋トレをしていようがしていまいがても飲んだ方がいいのか知らなすぎる人が多いから間違った知識で勘違いをする人が多いんですよね。

 

私は間違った認識をしていることが全部悪いと言いません。そう教えてもらったかも知れません。ただ、「その知識って合ってるの?」って

思わないんですか?って言いたいんですよ。

料理をしてる時に友達が間違った調理法をしていたら「違うよ?」と言わないんですか?

同じじゃないですか?と。

 

熱くなりすぎました…。

 

覚えてもらいたいのは、プロテインタはタンパク質のこと、飲んでも太らない。

ってことです。

ちなみに、筋肉痛を早く治したい、筋肉痛になるのはしょうがないけど、痛みは軽減させたいという事であればBCAAがお勧めです。

これは、バリン・ロイシン・イソロイシンの事で必須アミノ酸というやつです。

この三つはアミノ酸という分類ですが、通常の飲食では摂取できずサプリメントを用いてのみ摂取できます。

アミノ酸は通常、タンパク質が分解されると出てきます。これはタンパク質を構成しているのがα‐アミノ酸で構成されている為です。

では、タンパク質がアミノ酸が構成されていると聞いて、まだ太りそうとか思いますかね?

美容や健康にいいとされてるアミノ酸で太るイメージに繋がりますか?

 

つ!ま!り!

プロテイン=太りそうは間違っている!ということです。

いかがでしたでしょうか。少しプロテインのイメージは良くなったのではないでしょうか。

そうなってくれたらいいなぁと思います。

 

今すぐ考えを改めるのは難しいかも知れません。

ただ、自分で飲んでみて効果を考えるということもいいのではないでしょうか。

 

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

また次回のブログも読んでいただければと思います。

 

2019年7月31日

山乃将暉