昨日は眠くて眠くてzzz

久しぶりに10時までに就寝しました(笑)

 

表題の絵本本ご存じですか?

浜田廣介さんの児童文学です。悲しいお話ぐすん

(小学校の教科書にも載ってなかったかしら?知らない人はググってね)

 

日曜日に図書館に行ってきた時に一緒に借りた絵本。

自分が子供の時も読んでもらって、

自分の子供にも読み聞かせ、

今度は自分に読み聞かせ(笑)

 

わたしのなかのわたしが号泣でした笑い泣き

”あかくん”と一緒に、いやその前から”あおくん”のやさしさに涙が止まらない。

タロットでいうところのカップの5?ペンタの5?

なくしてからきづく大切なもの~笑い泣き

 

 

はて、この感情はなんだろう?とじぶん考察してみた(笑)

思えば小2の時、

転校する友達が悲しみを我慢して笑顔でみんなにさよならする姿に涙が出た。

もう会えなくなる寂しさより、どんなにこの子は悲しみを我慢してるんだろうって。

マンガの世界でも(笑)

真実を隠してわざと冷たくするんだけど、

実はその子のためだった

(恋愛モノならノックアウトラブのパターン)

ってことに後から気づく

→そのに時はその人はもう亡くなっていたなんて事になった時には涙腺崩壊笑い泣き

なんだろ?

優しさに気付けなかった自分への後悔?

そんな遠い遠い記憶が自分にもあるんだろうか??

 

以上、じぶん考察終わり(笑)

 

 

 

話を戻しますと、

”あおくん”の愛情たっぷりな真実を知って、

お話は”あかくん”が泣いて絵本は終わりなんです。

「え?え?これで終わりなん?」と思いきや、

絵本のあとがきに

その後あおくんがどうなったか?は読者のみなさんで考えてくださいね」と書かれていてびっくり

すぐにググる(笑)←自分で考えんかぃとツッコミ入れながらパー

 

お話の続きをどなたかが考えておられました流れ星

「帰ったあかくんは村のみんなに真実を話し、ある日村人があおくんを見つけてめでたく再会」素敵キラキラキラキラ

 

 

私も考えましたくるくる青おにのその後のお話。

あおくんは、心優しき青おに。

あかくんの近くにいては、あかくんのためにならないと

遠く遠くへ山を越え超え。

でも、どこへいっても乱暴な鬼たちとはなじめない。

 

そんなあおくん、森の中で新しいともだちと出会う。

そのともだちはなんと、にんげんの子。

その子も変わり者だとみんなから仲間はずれにされていていつもひとりぼっち。

 

青おに    

「ぼくのこと、こわくないのかぃ」

にんげんの子

「うん。だって君はやさしい鬼だろ」

青おに   

「何でわかるの?」

にんげんの子 

「目をみたらわかるよ。ぼくは動物のきもちがわかるんだ。だから君のこともわかるんだ。」

 

あおくんは、この森におうちをかまえることにします。

にんげんの子は、あおくんのうちにいつも遊びにきてくれます。

動物たちもたくさんともだちになりました。

あおくんのまわりには、やさしいともだちがいっぱいです。

 

ともだちの一人の鳩が

遠くに住むあかくんのうちに手紙を届けてくれることになりました。

やさしいあおくんが書いた手紙はこんなおてがみ。

またいつか二人が会えますように虹

 

 

  

    

あかおにくん節分

 

げんきですか?

にんげんたちとは、なかよくやってますか?

 

きみのことだから、

おちゃやおかしをよういして、

楽しいはなしやゆかいなおどりで

にんげんたちと

まいにちたのしくくらしているとおもいます。

 

さいきんぼくにもともだちができました。

とてもやさしい

にんげんのこどもです。

 

もりのどうぶつたちも

いつもあそびにきてくれます。

 

もしや、きみが

しんぱいしてやしないかと

ともだちにてがみをとどけてもらいました。

 

しんぱいしないで

ぼくはげんきです。

 

そのうちこのさき

きっとまた会える日がくるでしょう

 

そのときまで、きみ、

からだをだいじにしてください

にんげんたちと

たのしくくらしていてください

 

どこにいてもきみのしあわせを

いつもいのっています

 

 

どこまでも、どこまでも、

きみのともだち

 

あおおに