昨日ニュースになっていた、
旭化成が被災地に寄付した、
十万本のサランラップ。
そんなに大量に何に使うのか??
と、疑問の声が上がっているのが、
ニュースになっていましたが、
現在は、それを解説する記事も多くなっているので、
広く知れ渡ってきているかと思いますが、
自分も東日本大震災のときに聞いて、
「なるほど」なと思い、
今回も第一便で熊本に送った荷物の中にも、
かなりの量を入れていた、
「サランラップ」と「アルミホイル」
こちらには通常の用途とは、
明確に、
「違う」用途の為に入れています。
それはお皿等のカバー。
断水時に食事をした際、
どうしても洗い物が出ますが、
水が出なければ洗えず、
配給されたとしても、
貴重な水で洗物はできません。
しかしそのままでは不衛生で、
使えなくなってしまいます。
そんな時にお皿の上から、
ラップをかけ使えば、
終わったら外すだけ、
皿は汚れず、
洗う必要もなく、
大量の紙のお皿等よりかさばらず、
ゴミの量も減らせます。
包帯としてもかなり便利とのことでした。
体に巻いて防寒や、
ラップ自体をお皿にと言うのも書いてありましたが、
それはアルミホイルのほうが向いているかなと思い、
両方入れてあります。
また、ラップでは無理ですが、
アルミホイルは火にかけることができます。
この二つがあると、
紙コップや紙の皿などを送るより、
重さ、スペースもかなり減らすことができる、
災害時にとても役立つアイテムだと思います。
しかし、
被災も、
ボランティアもしたことが無いと、
なかなかこのような使い道は思いつかず、
調べるとゴロゴロ出てきますが、
日常生活でなかなか調べることも無いと思います。
ですので、知らない方もまだまだ多く、
何に使うのかと言うことが、
ニュースになるのが現状だと思います。
このニュースを見て、
用途を伝えて始めて役に立つと思いました。
分かるだろうと思っていましたが、
きちんと伝えようと思います。
エムズカンパニー