釣り用語の、
釣りに行って一匹も釣れない状態の
ボウズが大嫌いで、
いつも確実に釣れる場所で釣っていました。
坊主好きな人はいないと思いますが、
個人的にはフライフィッシングに行って釣れないと、
それはフライキャスティングと、
フライタイイングで、
タイイングは家で、
キャスティングは最悪一歩家を出て道路などで、
できてしまうので、
わざわざ時間とお金と労力を使って、
釣り場までいく必要は無くなってしまうから、
ボウズが大嫌いなのです。
ただ、そのようなやり方をしていると、
確かに魚は釣れますが、
結局それは、
「誰でも釣れる魚」を、
釣っているだけなので
それ以上うまくなることは無いと分ってはいました。
が、
とにかく「ボウズ」がイヤで、
ぬるま湯につかっていました(笑)
でも、
厳しい状況、
一匹だけライズした魚を仕留める、
そんな釣りをするべく
4月1日から販売される年券に備えて、
下見すればするほど、
魚がいないのが分かる地元の川の、
年券を、
ゲットしてきました。
もちろん魚がゼロではないですが、
キャッチアンドリリースでもなく、
放流も解禁後一度したのを、
抜かれるがまま。
地元の常連さんの話題は、
どこに何匹いて、
こないだ一匹抜かれたから、
もうあそこにはいない。。。
こんな内容ばかりです。。。

ただ嬉しいことに常連のエキスパートの先生に、
オススメスポットを教えてもらい、
先日初トライしてきました。
だいたい十一時前後にライズするのは、
聞いていたので、その前に現場に行きましたが、
ライズするのは5,6cmの小魚のみ。
ハヤの子供かと思っていましたが、
事故的につれた小魚には、
「パーマーク」がw
あとで漁協の方に聞きましたが、
稚魚放流したそうです。
正直、年券販売に備えて、追加放流を期待し、
やるなら最終の土日どちらかと思っていました。。。
結果放流はされてましたが稚魚だけ
厳しいですが、予期せぬところで、
ボウズを免れたような、
免れてないような。
そんな状況で一度だけ、
20cmはありそうなヤマメのライズを見ましたが、
その後二度とライズしなかったので、
これまた別の常連の方に上流がいいと教えてもらい移動。
するとそこは下見では一度も見れなかった、
5、6匹の魚がライズしている状況
この状況で釣れなければまず釣れないであろう状況。
かなり多めにコカゲロウやオオクマっぽいのも飛んでいますが、
おそらく毎日叩かれ警戒しているのか、
水面上では食べられていない。
ここはその手のフライを流しても釣れないだろうと、
杉坂研治さんのシャックパターンを結び勝負。
ライズポイントにドラッグがかからないように流し込むと、
食った
が、すっぽ抜け。。。
あまりに簡単に出てビックリあわせしちゃいました。。。
気を取り直して再度ちょっと遠目のライズに挑戦。
これもうまい具合に流れたなと思ったら食った
のか、突っついただけなのか遠目で分かりませんでしたが、
あわせてもテンションはかかりませんでした。。。
その後水面は沈黙
ここで一旦休憩し、
河原でお湯を沸かしてカップラーメンタイム。
パート2に続きます。