と言われ、活性があがるのもその位だと、
頭では分かっていても、
我慢できずに五時半の始発に乗り、
突撃

入渓、退渓を安全にできそうなエリアは
一つしか分からないのでバッティングしないことを
祈っていましたが、運良く被らず、
予定通りのエリアに入りました。
ただ近くに二人組みが入っているのは分かっていたので
距離をとるため、一時間ほど下流に歩いてから、
朝ごはんを食べ、スタートしました。
この時点でこの徒歩での一時間が、
丸一日で釣り上がる距離と
イコールだったのは驚きで、
想定していませんでしたが、
これもいい勉強になり、
ロープがあったので簡単に登れると思って
降りた堰堤が降りるのは簡単だけど、
登るのは尋常じゃなく辛く

大幅な時間のロスを覚悟し、
どこか登れる場所を探して、
入渓点まで戻るかものすごく悩みましたが
何とか登れたり

この辺が初単独でガイドしてくれる人がいない
難しさだと痛感しました。
時間配分、休憩のタイミング、
魚がいないから釣れないのか、
人が歩いたから釣れないのか、
しつこくやるべきか、
速いテンポで移動するべきか

今回は自分一人の判断だけだったので、
かなり無駄が多かったと思います。
ですが、途中で、
家で呑むより10倍はうまいであろう、
キンキンに冷えたビールをで呑んで、
反応は今までで一番悪かったですが
何とか前回よりも釣れ、
またこんな魚と遊ぶことができました。
ハイライトは堰堤で掛けた今日一サイズ
強烈な引きで
尺あるかなー、と思いましたが、
メジャーを持っていってなくて計れず、
でも実際計ったら27くらいしかないんだろーな、
なんて思いつつ一応、グリップエンドから、
この飾り巻きの1cm下と覚えておき、
帰ったら計ってみようと思っていました。
ウチワみたいな尾鰭
とても綺麗な岩魚でした。
そして渓流用に買ったネットで、
掬った第一号の魚でもありました。
帰ってサイズのことを思い出し測ってみると、
32cm近くあり、
覚えるとこ間違えたかな
と思い、ネットを計ってみると内径がジャスト30cm。。。
余裕の尺越えでビックリ笑
ちょっと小躍りしたい気分になりました
初の単独でビビッていましたが、
とりあえず事故も無く、
帰りのバスに乗り遅れることも無く、
無事に下山し
帰ってくることができ、さらに経験を積んで、
課題も多く見つけることができた1日プラス
以前に釣ったとき同様、
全く尺が釣れるとは思ってなかった、
無欲の勝利的な感じで
さらに深みにハマッて行ってることを
痛感した一日でした。
もう戻ってこれ無そうです