FXや株などで利益が出た場合、喜んでばかりはいられません。
年間で所得金額が20万円を超えた場合には、確定申告が必要になってきます。
会社が年末調整をやってくれるサラリーマンの方でも、忘れずにきちんと手続きするように。
FXや株で得た利益は、「雑所得」という区分に入ります。
この雑所得の計算方法ですが、実際に得た利益から必要経費を差し引くことで算出されます。
FXや株においての必要経費なんて、ちょっと思い浮かばないかもしれませんが、例えばネットでの売買を行っている場合には電話代やプロバイダー費用、もちろん、パソコンの購入費用だって、れっきとした必要経費です。
「プライベートでも使用しているから」なんて考えて、項目から外すのは不要。
不安な場合には、按分して算出する方法が賢い選択だと言えるでしょう。
FXや株に関する書籍を購入した場合やセミナーなどに参加した場合も、その費用は必要経費として認められます。
FXの場合には、「くりっく365」か「相対取引」かで、税金の申告方法や課税方法が異なります。
まず、相対取引の場合には、総合課税となり、給与を含む全ての所得を合計した総所得金額に決められた税率が掛けられます。
くりっく365を使った取引の場合は、申告分離課税で所得の額に関わらず一律20%の税金が掛けられます。自分が利用しているFX業者の種別をきちんと調べておきましょう。