日本野球機構(NPB)は東京都内で会見し、12球団が使用している統一球の反発係数が平均で基準値の上限を上回ったと発表した。
都内の日本車両検査協会で行った今年1回目の検査結果が報告され、3月29日の公式戦が行われた6球場のうち5球場の使用球が平均で基準値を超えていた。
NPBは製造メーカーであるミズノ社に対し原因の究明を指示したものの、球界に波紋が広がっている。
製造元のミズノ社は東京都内で記者会見し、統一球が飛びやすい状態になっていた要因として、ボール中心部のゴム製芯に巻くウールが製造時に乾燥しており、そのためウールを多く巻かざるを得なかったため、ボールが硬くなったことが想定されるとの見方を発表した。