時は元永元年1118年の京都。
300年以上にわたって続く平安の世は乱れ、武家の一門・平氏の嫡男である忠盛は、朝廷が命じるままに盗賊の捕縛などの仕事に就いていた。
そんなある日、忠盛は物乞いの姿をした舞子という女性と出会う。
舞子は院の御所に出入りする白拍子で、時の最高権力者・白河法皇の子どもを身ごもっていた。
鳥羽天皇(三上博史)の中宮・璋子の体調が優れないことから、舞子の子は不吉な存在とされ、彼女は追っ手である源為義から逃げていた。
忠盛にかくまわれた舞子は、忠盛の家の納屋で赤ん坊を産む。
その子こそ後の清盛だった。
無益な殺生に疲れていた忠盛は、次第に舞子と心を通わせていく。
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