2010年11月10日放送

 

 

脚本…太田愛、監督…近藤俊明

 

 

画家のお話。画家が登場する話というと、season6第5話「裸婦は語る」とかseason15第5話「ブルーピカソ」とかがある。season8第11話「願い」、season22第13話「恋文」、season23第16話「花は咲く場所を選ばない」もそうか。結構あるんだな。
 

 

冒頭に登場する「銀座 山形屋」というスーツのお店、実際にあるみたいだな。やっぱりオーダーメイドだと着心地が違うんだろうか。

 

 

 


神戸くんの、「誤ってこんな風に手をついた」の時の手のつき方と、米沢さんの「誤り方が不自然じゃないですか」の返しが好き。

 

 


右京さんが榊に「絵を習ってみたいなぁと思ってまして」と言った時の神戸くんの顔…。その人が教えている内容に興味があるフリをして近づいていくのはseason8第4話「錯覚の殺人」と似てるな。

 

 

 


画廊の人役の藏内秀樹さんは仮面ライダーギーツに出てるので見たことある。season5第19話「殺人シネマ」にも出演。

 

 

 


回顧展の主催の人?役の柄沢次郎さんて、season5第9話「殺人ワインセラー」の被害者役の人か。見たことあると思った。


晩鐘が引き裂かれていないとわかった時、「は?」てなってしまった。だって引き裂く映像があったじゃないの。だから、事実でないことは映像にしないでほしいんだよ…。

 

 

たしかに、手紙とかメールとか、文字で書かれたものだけで、書いた人の人柄や、受け取った人との関係性を全て理解するのは無理なんだろうな。親しければ親しいほど、その2人にしかわからない言葉のやり取りってあると思うし…。

 


米倉斉加年さんの存在感すごいな。「画家になる夢をあきらめられず、絵の先生という不本意な仕事を80近くまで続けている」という設定がすんなり入ってきて物語に集中できるわ。絵具で汚れた普段着と最後のスーツ姿のギャップもいい。season6第8話「正義の翼」の大滝秀治さん、season7第10話「ノアの方舟~聖夜の大停電は殺人招待状!」の渡哲也さん、season8第3話「ミス・グリーンの秘密」の草笛光子さんとか、ベテランの存在感でストーリーに入り込める回がいくつかある。演技の専門的なこととか全然わからないけど、セリフを聞いてる時、語る内容の映像が頭の中にバーッと広がる感じにさせてくれる俳優さんてすごいなと思う。

 

 

回顧展にたくさんの人が訪れているのが見えたところでエンディング。



気になる点。

・右京さんがたまきさんから有吉比登治についてレクチャーを受けてるけど、名前も知らなかったんだろうか?season1第6話「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」では、そこまでメジャーではない画家についてよく知ってたのに。何でもよく知ってる右京さんなのに珍しい。

 

・右京さんは、「昨日発売されたエンターメディア出版の新刊本に、あれと同じ新刊案内が挟まれているのを見たんです」と言った時、買ったのはたまきさんだから本は手元にないんだな~と思ったんだけど、そのすぐ後に、「昨日僕が買ったのも同じ本なんですよ」と言って神戸くんに実物を見せてる。だったらそこに新刊案内も挟まれてるんだろうから、「これがそれです」と言って見せても良さそうだなと思う。

・右京さんと神戸くんは、榊が3つの箱の中から手紙の箱を選んだからという理由で榊を疑い始めてるけど、榊が手紙を箱ごと預けた可能性もあるよな。なんか箱も古そうだし。

・回顧展が数日後に迫ってるのに、絵を引き裂く作業が全く手つかずだった理由がよくわからんかった。しかもトランクルームにしまい込んであった。もう完成してないと間に合わなくない?