2014年4月26日公開

 

 

脚本…輿水泰弘、監督…和泉聖治

 

 

「劇場版」の「Ⅲ」ということだけど、相棒シリーズの映画としては5作目ということね。正直、映画とかスペシャルは、話が壮大過ぎることが多くて苦手。これも、現実には起こりそうにない感じでアレだけど、そこまで壮大過ぎる話でもなく、相棒の劇場版の中ではこれが一番好きかな。

 


そうか、これ、「序章」は脚本が戸田山雅司さんで監督が近藤俊明さんだけど、劇場版はどちらも違うんだ。なるほど。


「えんぴ」て「円匙」と書くのね。そしてこれは伏線だったのね。
 

 

 


警視庁前でロケか。こういうのって、早朝に撮影するんだろうか。本当の通勤時間は人がいっぱいで無理だよね。何年か前に現地に行ってみたけど、テンション上がったなぁ。お~ここがたまにロケで使われてる所か~て感じで。しかし、右京さんとカイトはどこから歩いてきたんだろ?目の前の地下鉄の出口から上がってきたわけじゃなさそうね?



あら。そういえば、右京さんは車で来てるわけじゃないのか。帰りに花の里で飲むから車はダメか。てことは、普段捜査に使ってるフィガロは警視庁の駐車場に置きっぱなしってこと??


神戸くんが登場。神戸くんが去った時のエピソードは好きじゃないけど、亀山くんのように警察官を辞めるのではなく、警察庁に戻るという設定にしたことで、こうしてたまに登場できるようにしたのは良かったと思う。神戸くん好きなのでたまに出てくれると嬉しい。

 

 

 

 

民兵の1人丹波役の神尾佑さんは、season8 第2話「さよなら、バードランド」とseason23 第7話「復讐者は笑わない」に別の役で出ている。

 

 

被害者の岩代役の瀬川亮さんはseason14最終話「ラストケース」では犯人役、season19第15話「薔薇と髭の不運」ではヒロコママに気に入られてる人の役だっけ。

 


「予備自衛官」はseason7 第8話9話「レベル4」にも出てきた。

 

 

島の所有者若狭役の宅麻伸さんは「法医学教室の事件ファイル」シリーズの印象が強い。


大臣政務官役の吉田鋼太郎さんて、Season10第1話「贖罪」にも出てたよね。判事の役だっけ。


今まで無茶苦茶やってきた実績を買われて島に送り込まれる特命係。「業腹」と言いつつティーカップ持参で行ってしまう右京さん。

 


六平直政さんて、いろんなドラマで見かけるけど、いつもいい味出してるよな~と思ってちょっとWikipedia見てみたら、美大卒なのね??しかも院にも進んだとか??え。意外。六平さんが出てきたら途端に横溝正史風味になった感じしたけど、金田一の作品に何度か出演されてるみたいだ。特命係が来た時は「事故なんだけどなぁ~」、トリオ+米沢さんが来た時は「断られたんだけどなぁ~」と困った様子。

 


島の中で使ってる車はジムニーか?と思ったけど、日産「キックス」としてジムニーが販売されてたことがあるみたいだな。


相棒のロケと言うと北海道のイメージがあり、そういや京都に行ったこともあったけど、この映画では南の島。設定では「東京都」となってるけど、ロケは沖縄だったらしい。いかにも暑そうだもんな。


被害者の母親役の島かおりさんは、ついこの間season22第18話「インビジブル~爆弾テロ!最後のゲーム」にも出てたな。season16第10話「サクラ」にも出てたみたいだけどちょっと思い出せない。


南の島に来て、いつもよりさらに自由過ぎる右京さん。右京レーダーは「馬糞」に反応。

 

 

 

「防衛大の学生は防衛省職員として国家公務員扱いなんですよね」とカイト。へぇ~。学費が不要の上に給料も出るのか。

 

 

「事故死に関して疑いを持ったふりをして実は生物兵器について探る」が最初の目的だったけど、現地に来てみたら目的が二つになってしまった特命係。



大臣政務官に圧力をかけられ、困ったふりをして、さらに警察官を増員する甲斐次長。故意に「ミイラ取りがミイラ」をやるとかすごいな。トリオが追ってくる流れはseason7最終話「特命」を思い出す。

 

 

トリオとカイトパパってこの時初対面なのか。

 

 

カイトが「今夜いろいろあるし」と言ってたのは悦子の誕生日か。

 

 

 

 

めんどくさそうにする割に、右京さんが他の人に頼みごとをしそうになると慌てて止める角田課長。やっぱり、嫌そうなフリして結構楽しんでるんでしょ?


右京さんがジャングルの中で紅茶を飲むシーン、好きだわ。
 

 


「警視庁捜査一課、伊丹です」「三浦です」「芹沢です」「どうも」のところ好き。米沢さんて休みとって島に来ちゃったってこと?大丈夫なのかな…。


若狭が神室にそこまで思い入れがある理由がいまいちピンと来なかったな。ケガして自衛隊を辞めざるを得なくなる人は一定数いそうだけどな。

 

 

「警視庁鑑識課の名にかけて間違いないと断言します」と米沢さん。かっこいい。

 

 



渡辺大さんて本当にお父さんに似てるよね。声まで似てる。男前だし背も高くて、俳優さんとしては恵まれてるんだろうけど、ここまで似てると逆にこういう仕事はやりにくいのかな。

 

 

自衛隊が特命係、トリオ、米沢さんの輸送に使ったのはハイエースっぽいな。やはりこういう時は日産を使わないのか?


神戸くんて簡単にヘリを出動させられるような立場なのか?season21第20話最終話「13」でも出動させてたよね?


キーのついてない車にエンジンをかけることができる右京さん。season11第1話「聖域」では鍵のかかったドアを開けてた。右京さんが犯罪者でなくて本当に良かった。

 

 

岩代、スパイとして送り込まれてるのにハニートラップに引っかかるとかだいぶ迂闊だな。まぁ、島にこんな美人がいるとは思わなかったんだろうけど…。season3第9話「潜入捜査~私の彼を探して!婚約指輪のイニシャルに隠された殺人メッセージ」の時もスパイが捜査対象者の愛人と恋仲になってた。

 

 

馬とか蹄鉄とか、何かシャーロック・ホームズ的だなぁとは思ってたけど、そうか。馬が人殺しの疑いを掛けられる点は「銀星号事件」と共通か。

 

 

多分、あえての設定なんだろう。なんで今まで気づかなかったんだ。まぁ、「銀星号事件」の方は誰かが意図してそうなったわけではなく、この事件のように最初から利用するつもりだったのとは違うけど。



神室みたいな犯人て、相棒シリーズにたまに登場するよね。season10第10話「ピエロ」とかもそんな感じ?正直ちょっとピンと来なくて、遠い世界の話みたいな感じがする。まぁ、たしかに、「○○という兵器は非人道的だから禁止」みたいな話を聞いた時は「兵器は全部非人道的だろ?」とは思ったけど。


しかし、いくらリーダーに心酔してても、人を殺したのがわかったら引かないかねぇ?メンバー達はそれまで通り訓練して生物兵器や神室の帰還を待っていたようだけど。

 

 

カイトパパと防衛省綿貫が十年来の知り合いであることが判明。エルドビア大使館で一緒だったと。season12第1話「ビリーバー」ではカイトパパがエルドビアにいた時の話が出てきたと思うけど、その頃綿貫も一緒にいたのかな…などと想像してみるのも楽しい。

 

 

カイトが神室に「人間は過ちを犯します。犯した罪は償えばいい」と言ってるが、この後ダークナイトになってしまうのよね…。

 


トリオと米沢さんもロケに参加してるし、神戸くん、角田課長と大木と小松、大河内さんも登場したのは、劇場版らしく豪華な感じで良かった。劇場版Ⅰは「犯人は『Sファイル』という名前とその存在をどうやって知ったのか?犯人があそこまでチェスにこだわった理由は??」というのがよくわからんかったし、劇場版Ⅱは「影の管理官」というワードが何というか浮いてる感じというかピンと来なくて話に入り込みにくかった。「元自衛官達が暴走して自衛隊から天然痘を盗み出す」てのも、現実には

怒らないんだろうけど、ⅠとⅡよりは話がコンパクトと言うか、まだあり得るような感じがしてそれなりに楽しめたかな。



気になる点。

・蹄鉄って必ず4つ同時に交換するものなのかな。1個だけ破損したとか、不良品だったとかでそこだけ交換すると4の倍数にならなくなると思うけど。

 

・神室は、殺人がバレた後から杖を持ってない。島の本部から出てくる時は少し片足を引きずってるようにも見えるけど、右京さんとカイトが拘置所で面会した時は普通に歩いてるように見える。落馬事故で怪我したのは本当なんだよね?怪我は本当だけど杖が必要なほどではなかったってこと??