さて、キャンプ記事の続き
冬キャンプで一番心配なのは、
寝ている時の寒さ対策です。
起きている間はストーブでぬくぬくですが、
寝る時はストーブを消すので、
一気に冷えます
因みにテント内での火気使用は厳禁
なので、あくまで自己責任で使っています。
もちろん、ストーブを使う時は
火に強いTC素材のテントで
では、我が家の寝床をご紹介
インナーテント内はこんな感じ。
3人分の寝床を作るのにピッタリサイズ
まずはインナーテントの一番下に
ニトリの銀マット
その上からラグを敷いて
お次はネイチャーハイクの
インフレーターマット。
その上に寝袋。
寝袋の中にインナーシュラフ。
ベアーズロックの「くるむん」を愛用中。
肌触りも抜群で、超絶心地よい
あとは、サーマレストの枕と、
湯たんぽです
お気づきの方もいるかもですが、
我が家の寝袋はスナグパックの3シーズン用。
快適温度は−2℃。
そうです。
−3℃の環境下ではお勧めできない仕様
でも、これしかないし、
真冬キャンプも年に1回くらいだと
思うとお高い寝袋を買うのももったいない気がして、今回はインナーシュラフと湯たんぽで凌ごうと言うことになりました。
念のためホッカイロはたくさん持ってきましたが、結局使うことはありませんでした。
因みに寝る時は、
UNIQLO極暖の上下のみでした。
気になる結果は、、、
寝袋に入って1時間で冷えを感じました
底冷えは感じませんでしたが、
寝袋を通して感じる冷え
これはまずいと思って、
ワークマンのダウンパーカーを着て寝てみたら、何とあったかぁぁぁぁい
改めて、ダウンって凄いなぁと
ただ、隣で寝ていた息子と旦那様は、
スースー寝息を立てて寝てました
私が人一倍冷えを敏感に感じるんでしょうか?
あと、湯たんぽはめちゃくちゃ温かかった
足元が温かいだけで全然違うと思います。
意外と役に立ったのが、
ダイソーで買った300円のネックウォーマー。
寝る時もですが、この時のキャンプではずーっとネックウォーマーは手放せませんでした
寝る時はネックウォーマーを目の下まで上げて寝ると、自分の体温で顔全体が温めてられるお陰で、顔が冷たくなることもありませんでした
ダウンを着てからは、あまり冷えを感じることはなかったですが、息子が寒くないかが気になって1時間おきに起きては息子の様子を確認してって感じで、朝まで過ごしました。
朝4時半くらいに一旦起きて、ストーブをつけてからは安心して1時間くらい眠れてました一晩中ぐっすり眠れなくても、1時間だけでもしっかり睡眠が取れれば、体も頭もスッキリします
という事で、真冬キャンプの寝床対策にはまだまだ課題が残るものの、車載事情とかによっても荷物の量が左右されるし、現時点でできる対策をすべて講じたおかげで、寒すぎて家族全員一睡もできないような状況ではなかったので、まぁ合格でしょうか
次のキャンプは2月末の予定。
少しは暖かくなっているのかな?
そうこうしていたら、あっという間に春が来てしまいますね
春キャンプも楽しみです