夏の思い出
土曜日担当、ベースのちくです。
だんだんと“秋の気配”が色濃くなってきました。
世間では夏休みもとっくに終わって今年の夏はすでに過去のものとなりつつある様です。
そこで僕も忘れられない夏の思いでを一つ。
それはとても暑い夏のある日の事でした。
僕は都内某所へ向かうべく山手線に乗車。
時刻はふたしかではありますが、お昼くらいだと記憶しています。
乗り込んだ電車は時間的な事もあり比較的空いていました。
列車の中は空調がかなりきいていて寒いくらい。
しかし外から乗り込んで来たばかりなので体温はまだあがったまま。
目の前にいる同じ駅から乗り込んだ背広のおじさんは汗が止まらず、しきりにハンカチで顔の汗を拭いています。
すると車内にモンシロチョウが迷い込んでいる事に気が付きました。
昔から虫が苦手な僕は「嫌だなぁ…」と思っいながらこちらにその蝶がよって来ない事を願っていました。
しかし、そういったモノはえてして来ないでくれと思えば思う程近寄って来るものです。
そしてその蝶はなんと目の前の汗だくのおじさんのほっぺにとまったのでした。
蝶が目の前のおじさんのほっぺにとまったのにも驚きましたが、それよりもそのおじさんがほっぺに蝶がとまっている事に気が付いていな様子に驚き僕は完全に動きが止まってしまいました。
そして次の瞬間、そのおじさんは汗を拭いていたハンカチでその蝶をも拭き取ったのでした。
おじさんのそのほっぺには蝶の痕跡の白い跡がベタッと付いていましたが、その跡も引き続きおじさんのハンカチにきれいに跡形もなかく拭き取られてしまいました。
おそらくほんの数秒の出来事だったとは思いますが、目の前でおこった事が信じられずに僕はしばし呆然としてしまいました。
その蝶もまさかそんな風に一生を終えるとは思っていなかった事でしょう。
そして僕は何も知らない事がそのおじさんにとっての幸せだと思い、そっとその電車を後にしたのでした。
(実話)
だんだんと“秋の気配”が色濃くなってきました。
世間では夏休みもとっくに終わって今年の夏はすでに過去のものとなりつつある様です。
そこで僕も忘れられない夏の思いでを一つ。
それはとても暑い夏のある日の事でした。
僕は都内某所へ向かうべく山手線に乗車。
時刻はふたしかではありますが、お昼くらいだと記憶しています。
乗り込んだ電車は時間的な事もあり比較的空いていました。
列車の中は空調がかなりきいていて寒いくらい。
しかし外から乗り込んで来たばかりなので体温はまだあがったまま。
目の前にいる同じ駅から乗り込んだ背広のおじさんは汗が止まらず、しきりにハンカチで顔の汗を拭いています。
すると車内にモンシロチョウが迷い込んでいる事に気が付きました。
昔から虫が苦手な僕は「嫌だなぁ…」と思っいながらこちらにその蝶がよって来ない事を願っていました。
しかし、そういったモノはえてして来ないでくれと思えば思う程近寄って来るものです。
そしてその蝶はなんと目の前の汗だくのおじさんのほっぺにとまったのでした。
蝶が目の前のおじさんのほっぺにとまったのにも驚きましたが、それよりもそのおじさんがほっぺに蝶がとまっている事に気が付いていな様子に驚き僕は完全に動きが止まってしまいました。
そして次の瞬間、そのおじさんは汗を拭いていたハンカチでその蝶をも拭き取ったのでした。
おじさんのそのほっぺには蝶の痕跡の白い跡がベタッと付いていましたが、その跡も引き続きおじさんのハンカチにきれいに跡形もなかく拭き取られてしまいました。
おそらくほんの数秒の出来事だったとは思いますが、目の前でおこった事が信じられずに僕はしばし呆然としてしまいました。
その蝶もまさかそんな風に一生を終えるとは思っていなかった事でしょう。
そして僕は何も知らない事がそのおじさんにとっての幸せだと思い、そっとその電車を後にしたのでした。
(実話)