そば!!
木曜担当、ドラムの長野祐亮です。
最近、だいぶ秋らしくなってきましたね!
青空は高いし
風は爽やかだし、
夜は虫の鳴き声が聴こえてくるし・・
秋は、スポーツ、芸術、読書、食欲など、
色々と言われますが、
私は秋になると、
おいしい秋蕎麦が食べたくなります!!
秋蕎麦は夏に種を蒔いて、
秋に収穫した蕎麦粉を使用した蕎麦で、
新蕎麦とも呼ばれます。
これが香りが高くて美味しいんですよね!
私は、蕎麦やラーメン、スパゲッティなどの
麺類全般が大好物ですが、
その中でも特に蕎麦が好きでして、
駅の立ち食い蕎麦なんかもよく利用しますし、
時間がある時は、美味しい蕎麦を求めて、
わざわざ長野県の山奥に行ったりもします。
蕎麦は小さい頃からかなり好きだったのですが、
実は大人になってから本格的に好きになった
きっかけというのがあります。
それは20代の後半の数年間に、
長野県の戸隠という山奥に住むアーティストと
一緒に仕事をしたことでした。
彼とのレコーディングやリハーサルなどで
戸隠を訪れる機会が多かった私は、
その度に戸隠の名物のひとつである
戸隠蕎麦をよく食べていました。
「蕎麦ってこんなに香りが豊かな食べ物なんだ!」
ということを30才を目前にして初めて知った私は
その水の冷たさからくる喉ごしの心地よさ、
蕎麦湯の美味しさに、
とても感動したものでした。
その後、本格的な蕎麦好きとなった私は
幾度となく戸隠をはじめ信州や新潟などの
美味しい蕎麦屋に足を運ぶようになったのです。
が、しかし!!!
実は最近、何故か旨い蕎麦を食べても、
20代後半の一時期に味わったほどの
大きな感動が味わえないのです。
それは、いったい何故なのでしょう?
確かに蕎麦は旨いのです!
とても旨いのですが、何かが足りない気がするのです!
喉ごしや蕎麦湯の旨さは、あまり変化がないのですが、
特に香りに関しては以前ほど感じられない気がします。
信州に行っておいしいと言われる蕎麦を食べても、
「でも、あの時ほどではない」
と感じてしまう自分がいつもいます。
蕎麦はデリケートな食べ物で、
季節やその日のコンディションによっても
微妙に味が変わるといいますが、
それでも色々な季節に足を運んでいますし・・
もしかして私の方に慣れのような感覚が生じて、
新鮮さを失っているのでしょうか?
そう言えば、
その昔、ロック・バンドのTOTOのセカンド・アルバム
「ハイドラ」を初めて聴いた時の衝撃と感動は
今も決して忘れませんが・・、
このアルバムを現在聴いても、
あの当時と同じ感動の深さは味わえないということもあります。(もちろん今聴いても十分に素晴らしいと感じますが・・)
それと同じで、蕎麦にも何か波長が合う時期とか、
上手いタイミングの一致とかが存在したのかな~?!
なんて思ったりして
もしかして、
もう2度とあの時と同じ感動が味わえないと思うと、
寂しさも感じます。
う~ん!
どうしても、
「蕎麦であの時と同じ感動を味わいたい!!」
と思う今日この頃です。
最後に、先日の8月29日に行われた同じ事務所の鷲尾昇くんのライヴ「鷲づくし」の模様がDVDとなって発売されます。
事務所のHPで予約の申し込みが始まりましたので、
よろしくお願いします。
ではでは!!