ドラムの世界記録!! | M's Kitchen~我らHappy伝道師!!

ドラムの世界記録!!



木曜担当、ドラムの長野祐亮です。

世の中は北京オリンピックで大変に盛り上がっていますね!

私も毎日ハラハラ、ドキドキしながら
オリンピックの結果を楽しんでいます。

人生の全てを懸けて、
自分の限界と戦うアスリート達の姿は本当に美しいものです!


ところで、ドラムの演奏は楽器の中でもスポーツ的な要素が強いと思うのですが、実はドラムにも世界記録というのが存在するんです!

アメリカにはWFD(World Fastest Drummer)というドラムを速く叩くことを競う団体があります。
そのWFDが主催する大会では、腕に自身のあるドラマー達が計測機の付いた特殊なドラム・パッドを叩いて速さを競い合うのですが、そこでの結果が世界記録と言われているのです。


ちなみにシングル・ストローク部門(1打づつ左右交互に叩く奏法)での現在の世界記録が1分間に1247発だそうです。
これを樹立した人物はマイク・マンジーニというイタリア系のアメリカ人ドラマー。

彼は単に速いだけではなく、
エクストリームというバンドや
スティーヴ・ヴァイというギタリストとの共演で、
しっかりと音楽的な演奏力の高さも披露しているドラマーでもあります。


この1247発という数には、多くの人はあまりピンと来ないと思いますが、
例えば1分間に1200発叩くためには、
1秒間に20発叩かなくてはいけない計算になります。

左右交互に叩いて1秒間に20発ということなので、
片手の動きのみを取り上げると1秒間に10発!
それを1分間続ける訳です。
これは本当に驚異的な速さであり、ちょっと異次元の世界なのです。

試しに皆さんも、腿などを手で叩いて、
1秒間に片手10発にチャレンジしてみてもらえると、
何となく速さの感覚が理解出来ると思います。


そのマイク・マンジーニさんは、
日頃から練習熱心で有名なのです。
起床後、朝食を目一杯食べて、お腹が空くまで練習。
お腹が空いたら昼食を目一杯食べて、再びお腹が空くまで練習。
お腹が空いたら夕食を目一杯食べて、夜も練習。
という具合に、とにかく1日中練習しているそうです。

そして、そんな彼も世界記録を狙う時は、
3ヶ月前からその日を見据えて、
さらにストイックな練習を日々繰り返すということで、
本当に素晴らし過ぎます!!

ちなみにマイク・マンジーニさんの世界記録。
1203発という少し以前の世界記録樹立の瞬間などが“You Tube"にもアップされています。
興味のある方は「WFD Mike Mangini 」で検索して是非見て下さい。
人間離れした驚異のストロークは、ドラマーでなくとも一見の価値があると思いますよ!!